鬼滅の刃 刀鍛冶の里編:霞柱・時透無一郎が格好いい! 正論、毒舌のクールな美少年 河西健吾の演技も話題

「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第2話「縁壱零式」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
1 / 5
「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第2話「縁壱零式」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第2話「縁壱零式(よりいちぜろしき)」が、フジテレビ系で4月16日に放送された。第2話では、鬼殺隊の最強の剣士である柱の一人、霞柱・時透無一郎(ときとう・むいちろう)が本格的に登場し、顔立ちの美しさ、クールな振る舞いに、SNSで「格好いい」と話題になった。

あなたにオススメ

 第2話では、主人公・竈門炭治郎が、無一郎と刀鍛冶の里の少年・小鉄が言い争っている場面に遭遇。無一郎は、実在の剣士の動きを再現した戦闘用絡繰(からくり)人形・縁壱零式を動かすための鍵を渡すよう小鉄に迫るも、小鉄は「これ以上使うと縁壱零式が壊れてしまう」と拒否する。無一郎は小鉄に「度を超えて頭が悪い子みたいだね」「刀鍛冶は戦えない 人の命を救えない 武器を作るしか能がないから」「自分の立場をわきまえて行動しなよ」とクールに言い放った。美しい顔立ちの無一郎が放つ厳しい言葉が印象的で、「毒舌」「容赦ない正論」が話題になった。

 無一郎を演じるのは「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の三日月・オーガス役や「3月のライオン」の桐山零役などで知られる人気声優の河西健吾さんで、ツイッターでは、クールな演技を絶賛する声も上がった。縁壱零式との華麗な戦闘シーン、淡々と正論を言い放つクールな姿、美しい顔立ちとさまざまな面を見せる無一郎に魅了されるファンも多かったようだ。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月に放送された。

 「刀鍛冶の里編」は、前作「遊郭編」から続くストーリーで、刀鍛冶が集まる刀鍛冶の里での物語が描かれる。第3話「300年以上前の刀」が、フジテレビ系で4月23日午後11時15分に放送される。

写真を見る全 5 枚

アニメ 最新記事

MAiDiGiTV 動画