加藤清史郎:好きなあだ名はこども店長 福士蒼汰は「そうちゃん」に照れ笑い

ドラマ「弁護士ソドム」の会見に登場した加藤清史郎さん
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ドラマ「弁護士ソドム」の会見に登場した加藤清史郎さん

 俳優の加藤清史郎さんがこのほど、東京都内で行われた、4月28日スタートの連続ドラマ「弁護士ソドム」(テレビ東京系、金曜午後8時・初回2時間スペシャル)の記者会見に、主演を務める福士蒼汰さんらと出席。福士さん演じる小田切渉が「ソドム」と呼ばれることにちなみ、キャスト陣の印象に残るニックネームの話題になると、加藤さんは「こども店長からもう少しで15年ほどですが、長いことやらせていただいたこともあり、こども店長は好きなあだ名です」と自身が当時CMで扮(ふん)していたキャラクター名を挙げ、周囲を笑わせていた。

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 2009年にCMで扮したこども店長が注目を集めた加藤さんは、「僕はニックネームがすごく多い。中学を卒業した時点で数えたら150個あり、高校でまた増えて多分200~230とかあるのでは」とコメント。「ただ印象に残っているといったらこども店長になっちゃう。何というか、自分が好きで背負ったニックネームなので。印象というか。まあ、ねえ(笑い)」と選んだ理由を説明し、「最近は“おとな店長”とかも言われていますけど。もう少し大人になろうと思います」と願望を語った。

 同じ話題に福士さんは、「ニックネームはあまりないけど。『そうちゃん』って呼ばれることは多い」と照れ笑いで明かし、「それがニックネームなのかと言われると微妙なところ」と困り顔。隣にいた玄理さんも「私も『ひょんちゃん』と呼ばれることが多くて、つまらないことしか言えない。今日一、難しい質問ですね」と苦笑いでうなずいた。

 本作は、2013年から10年続いた同局の金曜午後8時のドラマ枠「金曜8時のドラマ」を、若い視聴者にまでターゲットを拡大した「ドラマ8」にリニューアルした第1弾。ドラマはオリジナル作品で、詐欺加害者専門の悪徳弁護士が主人公のリーガルサスペンス。

 金にならない仕事を引き受けず、刑事弁護を儲からない仕事とけなして民事弁護を中心に活動する詐欺加害者専門の弁護士・小田切渉(福士さん)。人道にもとるやり方や強引な手法、拝金主義から悪徳弁護士、別名「ソドム」と呼ばれる。渉が詐欺加害者専門の弁護士を続けているのには、ある目的があった……。会見には、光石研さん、アイドルグループ「乃木坂46」の山下美月さんも出席した。

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