マッシュル-MASHLE-:舞台版キャスト発表 赤澤遼太郎がマッシュに レモンは河内美里 広井雄士、石川凌雅、山田ジェームス武も

「マッシュル-MASHLE-」の舞台「『マッシュル-MASHLE-』THE STAGE」(C)甲本 一/集英社 (C)「マッシュル-MASHLE-」THE STAGE 製作委員会
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「マッシュル-MASHLE-」の舞台「『マッシュル-MASHLE-』THE STAGE」(C)甲本 一/集英社 (C)「マッシュル-MASHLE-」THE STAGE 製作委員会

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の甲本一さんのファンタジーマンガ「マッシュル-MASHLE-」が原作の舞台「『マッシュル-MASHLE-』THE STAGE」のメインキャストが発表され、俳優の赤澤遼太郎さんが主人公のマッシュ・バーンデッドを演じることが分かった。広井雄士さんがフィン・エイムズ役、石川凌雅さんがランス・クラウン役、山田ジェームス武さんがドット・バレット役、河内美里さんがレモン・アーヴィン役として出演する。マッシュら魔法学校で同じアドラ寮に属する5人のキャラクターのキャストが発表され、ビジュアルも公開された。三ツ矢雄二さんが作詞を担当することも発表された。

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 演出を担当する伊藤今人さんは「筋肉(パワー)と魔法、ギャグとファンタジー。一見相反していそうな要素が絶妙に絡み合い、とんでもないケミストリーを生んでいるこの『マッシュル』という作品。舞台化にあたって演出という大役を担えることを光栄に思い、とても興奮しています。この壮大な世界とアツい戦いが現実世界に具現化された時、一体どんなものになるのか……作る側の僕自身も楽しみで仕方がなく、ワクワクが止まりません。ぜひ、劇場に体感しにきてください」とコメントを寄せている。

 舞台は、松崎史也さんが総合演出を手掛け、伊藤さんが演出、亀田真二郎さんが脚本を担当する。東京国際フォーラム(東京都千代田区)で7月4~11日、AiiA 2.5 Theater Kobe(神戸市中央区)で7月15~17日に上演。

 「マッシュル-MASHLE-」は、2020年1月に「週刊少年ジャンプ」で連載を開始した。魔法界を舞台に、魔法が使えない少年、マッシュ・バーンデッドが魔法学校に入学し、鍛え抜かれた筋肉の力でトップを目指す……というストーリー。全世界のコミックスの累計発行部数は500万部以上。テレビアニメが4月から放送されている。

 ◇スタッフ(敬称略)

 総合演出:松崎史也▽演出:伊藤今人(梅棒/ゲキバカ)▽脚本:亀田真二郎▽作詞:三ツ矢雄二▽音楽:伊真吾(OVERCOME MUSIC)▽振付:梅棒(野田裕貴、多和田任益)、えりなっち

 ◇キャスト(敬称略)

 マッシュ・バーンデッド:赤澤遼太郎▽フィン・エイムズ:広井雄士▽ランス・クラウン:石川凌雅▽ドット・バレット:山田ジェームス武▽レモン・アーヴィン:河内美里

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