シン・仮面ライダー:池松壮亮&柄本佑&森山未來がトリプルライダー鼎談 クライマックスの激闘、キーワードは“泥仕合” 「目眩のするような過程」

映画「シン・仮面ライダー」の“トリプルライダー鼎談”に登場した(左から)森山未來さん、池松壮亮さん、柄本佑さん(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
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映画「シン・仮面ライダー」の“トリプルライダー鼎談”に登場した(左から)森山未來さん、池松壮亮さん、柄本佑さん(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会

 庵野秀明さんが脚本・監督を務めた映画「シン・仮面ライダー」(公開中)の“トリプルライダー”による鼎談(ていだん)映像が、YouTubeチャンネル「東映映画チャンネル」で5月1日に公開された。仮面ライダー/本郷猛役の池松壮亮さん、仮面ライダー第2号/一文字隼人役の柄本佑さん、仮面ライダー第0号(チョウオーグ)/緑川イチロー役の森山未來さんによる座談会で、約30分の映像。クライマックスの激闘の撮影の裏側などを語っている。

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 --クライマックスの本郷・一文字・イチローのバトルシーンは、お三方を中心に考案していったそうですね。庵野さんから「泥仕合」という差し込み原稿(※現場で追加される台本)も入ったと聞きました。

 池松さん:「泥仕合」がキーワードになりました。

 柄本さん:段取り(※本番前に行う動きの確認)が始まったら「変えたい」となって現場で調整するための待ち時間が発生し、3、4時間たって「一回持ち帰って明日にしましょう」となりました。今って、現場であそこまで悩める時間がないですから。

 池松さん:そうですよね。ぜいたくな時間でした。学生映画をやっていた頃を思い出しました。

 柄本さん:もちろん大変だし苦悩する時間でもあるしつらい時間でもあるけど、ああいった時間が「やっぱりないとな」とは思います。

 森山さん:(NHKで放送された)「ドキュメント『シン・仮面ライダー』~ヒーローアクション挑戦の舞台裏~」で描かれたように、アクション監督の田渕景也さんとアクション稽古(けいこ)をしたり、絵コンテやアクション映像を作って……というやり取りは撮影スタジオに入るまでずっと続いていましたね。

 池松さん:そうですね。それを繰り返して泥仕合にたどり着いたようなところがありました。目眩(めまい)のするようなあの過程を通ったからこそ見つかったと思います。

 森山さん:田渕さんたちと僕がアクション練習をしているのと並行して撮影は行っていて、その中で「どんどん変わっていったんだろうな」とは体感として持っていました。

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