SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第4話 深海の冒険!迫りくる海底の脅威
11月24日(日)放送分
人気マンガ「ドラえもん」のドラえもんの玩具「完全変形ドラえもん」(小学館)の会見が5月12日、小学館で行われた。「完全変形ドラえもん」は、オリジナル設計の変形ロボットで、ドラえもんがタイムマシンに完全変形する。特典として「ドラえもん」に登場するロボットを紹介する小冊子「ロボット完全索引ブック」が付く。「ロボット完全索引ブック」には「スネ夫の顔まねをするドラえもん」「石像にされたドラえもん」などドラえもんだけで200種以上が掲載される。
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小学館のドラえもんルームの石関暁編集長は、「ロボット完全索引ブック」について「『ドラえもん』に最も多く登場するロボットはドラえもん。姿形が違うドラえもんを全て選ぶようにしている」と説明し、「1冊でいろいろなドラえもんの姿を一気に見られる本は、世の中に存在しなかったと思います。力を入れて作っています」とアピールした。
「ロボット完全索引ブック」は、「ドラえもん」のてんとう虫コミックス全45巻、「大長編ドラえもん」シリーズのほか、コミックス未収録の「藤子・F・不二雄大全集」内のエピソードからもロボットを選び、掲載する。石関編集長は、「日夜、ロボットをリストアップしている」といい、「“ロボットの定義”が難しい」と話した。
「例えば、『大長編ドラえもん』シリーズの『のび太のねじ巻き都市冒険記』では、生命(いのち)のネジというひみつ道具が登場し、これを使うと人形やぬいぐるみが動き出すシーンがありますが、この場合は人形に命を吹き込むのでロボットではない、と。また、『からだの部品とりかえっこ』というエピソードでは、キャラクター同士が体の一部分を入れ替えることができるひみつ道具・人体とりかえ機が登場し、のび太とドラえもんが頭と体を取りかえます。頭がドラえもんで体がのび太という状態は、脳がロボットなので『ロボット完全索引ブック』ではロボット扱いになります。頭がのび太で体がドラえもんの場合は、サイボーグであるということでロボットとしては扱いません」
石関編集長は「ロボットとは何かを問う一冊にもなっていると思います」といい、「ロボット完全索引ブック」へのこだわりを語った。
「完全変形ドラえもん」は、タカラトミーが「トランスフォーマー」シリーズのノウハウをつぎ込み、開発した。全高約8.6センチで、タイムマシン変形時の全高は約11.2センチ。6月28日発売。価格は1万2903円。初回6000個の数量限定生産。書店などで予約を受け付けている。
特典として、「ロボット完全索引ブック」、ドラえもんやタイムマシンを解説する「完全変形ドラえもん完全攻略本」のほか、タイムマシン特製台座、撮りおろしジオラマアートボードが付属する。ロボットイラストの巨匠・吉岡英嗣さんが描き下ろしたパッケージイラストアートボードも付く。
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2024年11月25日 14:00時点
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