村瀬歩:映画「ブラッククローバー」 <黒の暴牛>への思い 「団員みんなの声が聞こえてきた」

「ブラッククローバー 魔法帝の剣」のイベント「限界を超えろ!<黒の暴牛>完成披露決起会」の様子
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「ブラッククローバー 魔法帝の剣」のイベント「限界を超えろ!<黒の暴牛>完成披露決起会」の様子

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の田畠裕基さんのマンガが原作のアニメ「ブラッククローバー」の劇場版「映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』」のイベント「限界を超えろ!<黒の暴牛>完成披露決起会」が5月28日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、主人公・アスタ役の梶原岳人さん、ラック役の村瀬歩さんら声優陣が登場した。2017年10月~2021年3月に放送されたテレビアニメに続き、<黒の暴牛>のラックを演じた村瀬さんが劇場版の収録について語った。

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 劇場版はコロナ禍ということもあり、分散収録となったが、村瀬さんは「テレビシリーズを3年半やってきたので、団員のみんなの声が聞こえてきました」と<黒の暴牛>の“仲間”への思いを語った。劇場版では、熱いバトルシーンも多く、村瀬さん「アスタが大変です。がっくん(梶原さん)、喉、大丈夫かな?と思っていました」と語った。

 イベントには、ヤミ役の諏訪部順一さん、ゴードン役の松田健一郎さん、グレイ役の高橋ミナミさんも登壇した。

 「ブラッククローバー」は、「週刊少年ジャンプ」で2015年に連載をスタート。魔法が存在する世界を舞台に、生まれながらに魔法が使えない少年アスタが、魔法帝を目指す姿を描いている。劇場版は、オリジナルストーリーで、原作者の田畠さんが総監修、キャラクター原案を担当する。原作では明かされなかった魔法帝の物語が描かれる。6月16日に公開され、Netflixでも全世界に向けて配信される。

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