良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の奈緒さん主演の連続ドラマ「あなたがしてくれなくても」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第9話が6月8日に放送された。終盤で、新名(岩田剛典さん)がみち(奈緒さん)の手を引いて駆け出すシーンがあり、視聴者の話題を呼んだ。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
ドラマは、マンガ誌「漫画アクション」(双葉社)で連載中のハルノ晴さんの同名マンガが原作で、夫婦のセックスレスがテーマ。三竿玲子さんのプロデュース、演出は西谷弘さんと、話題を呼んだドラマ「昼顔」(フジテレビ系)のスタッフが9年ぶりに再集結した。
第9話では、華(武田玲奈さん)の計らいで、みちと新名がラーメン屋で食事をする展開に。転職が決まり、この日が最終出社日だった新名は、みちに「本当にお世話になりました。今までありがとう」と感謝を述べると「吉野さん、さようなら」と別れを告げた。
しかし、新名は「彼女の笑顔、彼女の体温、彼女のすべてを忘れることなんてできなかった。どんなに自分をごまかそうとしても、ごまかしきれなかった」と心の中でつぶやくと、「本当はさよならなんてしたくなかった」と抑えていた思いを爆発させ、みちのところに引き返すと手を引いて駆け出した。
バス停にたどり着いた2人は、目の前にとまったバスを見送った。みちの「もうどこにも逃げたくない」というモノローグが流れ、次のシーンに場面が転換した。
SNSでは「めちゃくちゃドキドキした!」「言葉にできない思いにうそはつけない。とっさに引き返してみちの手を取って走った新名さん、すてきでした」「新名さんとみちの気持ちが一致した!」「新名さんは一途(いちず)だな」「ここでバスに乗らないのが、駆け落ちする青い高校生との違いだよな」といった声が上がった。
一方、「新名さんがみちを追いかけて手をとったあと、何があったんだ。お互いけじめをつけてからまた……って会話でもしたんかな」「バスに乗らずに2人はどんな話で別れたんだろう?」「あのバスに乗らなかった後の解散の仕方を知りたい」など、劇中では描かれなかった新名とみちのその後の会話を予想するコメントも見られた。
テレビ東京の冨田有紀アナウンサーが12月20日、自身のインスタグラム(@_yuki_tomita_)を更新。ミニスカサンタのコスプレ姿を披露した。
12月14日に最終回を迎えたNHKの大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で主演を務めた横浜流星さん。60年以上の歴史があり、錚々たる顔ぶれが名を連ねる“大河ドラマ主演”に、放…
俳優の吉永小百合さんが、12月22日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。昨年亡くなった写真家の篠山紀信さんが生前撮りだめた写真の中…
放送100年企画として今年1月にスタートしたNHKスペシャルの大型シリーズ「新ジャポニズム」の第7集「時代劇 世界を魅了するタイムトラベル」が、12月21日午後9時からNHK総合…