ドラゴンボールDAIMA
第5話 パンジ
11月11日(月)放送分
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のテレビアニメ「呪術廻戦」の第2期が、MBS・TBS系で7月6日から毎週木曜午後11時56分に放送される。第2期は、五条悟や夏油傑(げとう・すぐる)、家入硝子の呪術高専時代のエピソード「懐玉・玉折」とハロウィーンでにぎわう渋谷の街で起こる「渋谷事変」が連続2クールで放送されることになった。「懐玉・玉折」で高専時代の硝子を演じる遠藤綾さんに収録の裏側、五条と夏油の魅力について聞いた。
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「呪術廻戦」は2018年から「週刊少年ジャンプ」で連載中。強力な“呪物”の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ)が呪いを巡る戦いの世界に身を投じることになる……というストーリー。
「懐玉・玉折」は、テレビアニメ第1期の前日譚(たん)として2021年12月に公開された劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」の約10年前のストーリーで、五条と夏油が決別した過去が明らかになる。遠藤さんが演じる硝子は、第1期では呪術高専の医師として登場したが、「懐玉・玉折」では五条と夏油の同級生として登場。五条と夏油を親しみを込めて「クズ共」と呼ぶ。
遠藤さんは、テレビシリーズとして「懐玉・玉折」がアニメ化されることになり、「すごくうれしかった」と話す。
「『懐玉・玉折』は、やっぱり必要な時代の話というか、過去と現在がつながっているからこそ、しっかりとアニメーションで描かれるのはうれしかったです。大人じゃない硝子を演じられるのもうれしかったです。しかも、幼少期ではなくて、現在より10年ぐらい若い、ある程度気持ちは大人に近いという硝子を演じるのはやりがいがあるなと思いました。今の彼ら彼女らが形作られていく年齢を演じるのは興味がありました」
硝子は常にけだるそうにしているキャラクターだが、遠藤さんは、若い硝子を演じる上で、「最初はすごく元気に可愛く演じようと思ったんです」と明かす。
「収録のテストの段階では、そうしたんですけど、ちょっと可愛すぎたみたいで、『もうちょっとけだるい感じは残して』というディレクションをいただきました。でも、元気な硝子を演じてみたかったんですよね(笑い)。10年分の経験がない硝子は、どのくらいがいいのかな?という難しさはありました。いろいろアプローチさせていただいて、チャレンジした上で出来上がった硝子が放送されます」
収録は、五条悟役の中村悠一さん、夏油傑役の櫻井孝宏さんらキャストがそろった状態で行われたといい、遠藤さんは「ドキドキしました。緊張しちゃいました」と振り返る。
「アフレコにみんながいるのが久々だったので。でも、みんなで収録できて、みんなの若い頃の声を聴けてよかったです。『これだとちょっとやりすぎだよね』とか本当に細かく、皆さんが調整しながら若い頃を演じていて。硝子に関しても、あんまりがらっと変わってしまうと、『そこから10年でどうやってあの硝子になるの?』と思われてしまうので。でも、楽しいチャレンジでした」
「懐玉・玉折」は、高専時代の五条、夏油、硝子の3人のやり取りも見どころの一つだ。
「あの3人は、お互いに知らないことが多分あると思うんですけど、それでも、気心が知れているというか。面倒臭いけど、まあまあいいやつなんじゃないの?みたいに思い合っているのではないかなと思うと、何年も会っていなくても普通に再会して、『よっ』と言えそうな関係性が何となく想像できる。そういうところが彼らの魅力かなとも思います」
遠藤さんは、五条と夏油が制服姿で並んでいる姿が「大好き」といい、「まだ大人にならないでほしい」と感じるという。硝子を演じる遠藤さんから見た五条と夏油の魅力を聞いた。
「これを魅力と言っていいのか分からないんですけど、硝子的には、五条と夏油の2人しか知らないことが多そうなのが嫌ですね。ヤキモチじゃないですけど、『ちぇっ……』と思います(笑い)。もちろん、仲間外れにしているつもりはないんでしょうけど、ちょっと寂しい感じはするかな。3人でつるんでいるけど、硝子の知らない2人がいそうで。それは2人の優しさなのかもしれないし。硝子は2人を『クズ共』と呼んでいるけど、同志ですし。『クズ共』と言わせる2人って、すごいんだと思います」
五条が「俺たち最強だし」というシーンも描かれるが……
「その『俺たち最強だし』に硝子は入っているの?と思ってしまいますよね。『俺と夏油、最強』と言っている気がして、多分そうなんでしょうけどね。それが後々『僕最強だから』になっちゃうから……。もう『俺たち』じゃなくなってしまう。深く考えすぎちゃうと、切ないし、さみしいなって」
そんな五条と夏油と共に高専時代を過ごした硝子について、遠藤さんは「たくましさ」も感じているという。
「高専時代の彼女について、そんなに詳しく描かれているわけではないので分からないところもあるのですが、近くに五条や夏油がいて、もちろん2人がいない時もそれなりに楽しんでいるんでしょうし。今の20代の硝子も、10代の硝子も、人に興味があるんだかないんだか分からないような感じじゃないですか。彼女なりに五条に対しても、夏油に対しても、きっといろいろ考えているんだろうなとは思うんですけど、何があっても動じないのは、たくましいなと思います」
「懐玉・玉折」のキャッチコピーは「最強の2人 戻れない青い春」。遠藤さんに「青い春」「青春」について聞いてみた。
「青春って、なんでしたっけね(笑い)。青春をしている間は『青春やっている』とは思わないから、いわゆる学生の時って、多分全部が青春だと思うし。ただ、声優の仕事をしていると、ありがたいことにいろいろな年代の役を演じさせていただいて、疑似的に青春させてもらっていると感じることは多々あります。自分が若い役を演じていなくても、若い群像劇を描く作品の収録風景を見ていると、そこに青春があるし。でも、改めて考えると、戻れないものは全部青春になるのかな、という感じはします」
遠藤さんは「終わってしまうものは青春。未来に青春はないですものね」と話し、「極端な話、1週間前も青春。昨日も青春ですし、明日が明後日の青春になるし。そう思える毎日を生きていきたいです」と思いを語る。
五条、夏油、硝子の「戻れない青い春」が描かれる「呪術廻戦」第2期の「懐玉・玉折」。遠藤さんが表現する若き日の硝子に注目したい。
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