吾峠呼世晴（ごとうげ・こよはる）さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」と京都の東映太秦映画村がコラボしたイベント「鬼滅の刃 京ノ御仕事 肆 ～鬼殺隊 夏の特別水練！～」の水かけイベントに全長約2.7メートルの水撃型緑壱零式（よりいちぜろしき）が登場した。緑壱零式は、テレビアニメ「刀鍛冶の里編」に登場した鬼殺隊士の訓練用絡繰（からくり）人形で、イベントでは水を噴射する限定の水撃型緑壱零式として登場した。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　コラボイベントは、7月から開催中。テーマは「刀と水」で、水撃型緑壱零式が登場する水かけ訓練など、水を使ったイベントが実施される。「水の呼吸プレイランド」と題した水遊びエリアも登場。作中の「水の呼吸 伍ノ型 干天の慈雨」を再現した扇形のウオーターキャノンなどアニメの世界をイメージした仕掛けが用意される。会場内では、ミニゲームが楽しめるほか、コラボフードも提供する。描き下ろしイラストを使用したコラボグッズも販売する。

　10月1日まで。