特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作「仮面ライダーガッチャード」(テレビ朝日系、日曜午前9時)のメインキャストが8月9日に発表され、ヒロインの九堂りんねを松本麗世(れいよ)さんが演じることが分かった。
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松本さんは2008年2月29日生まれ、鹿児島県出身の15歳。小学生向けのファッション誌「ニコ☆プチ」の元モデル。2021年に「ニコ☆プチ」を卒業後は、TikTok(ティックトック)やインスタグラム投稿で人気を博している。
会見では「(兄の影響で)子供の頃から仮面ライダーが大好きで、一緒によく見ていました。おうちにはキバットや電王のライダーベルトがあったので一緒にヒーローごっこもしていました」と明かし、「でもいつも負けていたのですが、お兄ちゃんに『今回は仮面ライダーのオーディションに受かって私の勝利ね』ってめちゃめちゃ自慢しました!」とにっこり。
「初めてのことばかりですが、脚本から大事なことを読み取って、見てくださっている方々に少しでも上手にお伝えできるように精いっぱい頑張ります!」と意気込んだ。
演じるりんねについては「(主人公の)宝太郎のクラスメートで成績優秀な女の子。実は(正体は)錬金術師。一見ツンツンしていて、ルールをしっかり守る厳しい女の子ですが、優しさもあって、ある悩みも抱えています」と紹介。「その悩みは解決するのか、宝太郎とどのように関わっていくのか楽しみにしていただきたいです!」とアピールした。
「仮面ライダーガッチャード」は、令和5作目の仮面ライダー作品で、モチーフは「カードと錬金術」。世に放たれた101体の人工生命体「ケミー」を回収する使命を与えられた高校2年生・一ノ瀬宝太郎(本島純政さん)と、「錬金アカデミー」の生徒たち、錬金術を悪用する謎の集団「冥黒の三姉妹」のケミーを巡るバトルを描く。9月3日スタート。
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