小説投稿サイト「小説家になろう」などで人気の餅月望さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~」が、10月7日からTOKYO MX、MBSほかで放送されることが分かった。追加キャストも発表され、高尾奏音さん、東山奈央さんが出演することが分かった。主人公の皇女ミーアらメインキャラクターが描かれた第2弾キービジュアルも公開された。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
同作は、民衆の革命により20歳の時に断頭台で処刑されたティアムーン帝国唯一の皇女・ミーアが12歳の自分にタイムリープすることになる。高尾さんは、以前の時間軸で革命軍として挙兵し、ティアムーン帝国を崩壊へと導いたティオーナ・ルドルフォンを演じる。ティオーナについて高尾さんは「心優しく正義感が強い女の子で、行動や言葉から人を思いやる気持ちがあふれているような子だと思います。アニメでは、りりしく頑張る時もあれば、少しコミカルで可愛らしい部分が見られるところもあり、さまざまなティオーナの表情を見ていただけるよう精いっぱい演じさせていただきたいと思います!」と意気込んでいる。
東山さんは、ミーアたちが通うセントノエル学園の生徒会長で、平民と貴族を平等に扱い、罪を犯した者は容赦なく裁く姿を“聖女”と称えられるラフィーナ・オルカ・ヴェールガを演じる。ラフィーナについて東山さんは「ふんわりと物腰の柔らかい公爵令嬢ですが、正義感が強く、平民や貴族といった身分の差を問わず、公平であることを尊んでいる人です。私も演じさせていただく時は、おっとりと温かくおしゃべりしつつも、いざという場面では静かにドスを感じるようなお芝居を心掛けました。聖人のラフィーナと、ちょっぴり本音がゲスなミーア。水と油のような性格の二人ですが、果たしてどうなってしまうのでしょうか……お楽しみに!」と話している。
同作は、わがまま姫とさげすまれ、民衆の革命により20歳の時に断頭台で処刑された帝国唯一の皇女・ミーアが、なぜか12歳の自分にタイムリープし、ギロチン処刑の運命を回避するために奮闘する……というストーリー。アニメは、伊部勇志さんが監督を務め、SILVER LINK.が制作する。
ミーア・ルーナ・ティアムーン:上坂すみれ▽アンヌ・リトシュタイン:楠木ともり▽ルードヴィッヒ・ヒューイット:梅原裕一郎▽アベル・レムノ:松岡禎丞▽シオン・ソール・サンクランド:堀江瞬▽ティオーナ・ルドルフォン:高尾奏音▽ラフィーナ・オルカ・ヴェールガ:東山奈央
吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「柱稽古編」の第1話「鬼舞辻無惨を倒すために」がフジテレビ系で5月12日に1時間スペシャル…
「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「【推しの子】」の第1期の第1話拡大版「【推しの子】Mother & Children」の復活上映の入場者プレ…
声優の市ノ瀬加那さんが、声優に特化したビジュアル誌「VOICE VISTA magazine」(講談社)第2号の表紙を飾ることが分かった。市ノ瀬さんは、「機動戦士ガンダム 水星の…
ゲームやアニメなどが人気の「ウマ娘 プリティーダービー」の初となる劇場版アニメ「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」(山本健監督、5月24日公開)と、映画「ゴジラ …
人気ライトノベル「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」で知られる大森藤ノさんが原作を担当するマンガが原作のテレビアニメ「杖と剣のウィストリア」に声優と…