終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
俳優の森七菜さんと間宮祥太朗さんがダブル主演するフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「真夏のシンデレラ」(月曜午後9時)の第10話が9月11日に放送された。ラストに衝撃の展開があり、視聴者が反応した。
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ドラマは、真夏の海を舞台に男女8人が運命的に出会い、複雑な感情や本音をぶつけ合いながら成長していく恋愛群像劇。昨年のシナリオコンクール「第34回フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した市東さやかさんのオリジナル脚本となる。
第10話では、健人(間宮さん)が夏海(森さん)に告白し、二人は正式に付き合うことに。健人は両親に夏海を紹介するが、健人の父親の創一(小市慢太郎さん)は「自分の立場を理解しているのか? 今後会社を背負う立場の人間として、付き合う人間は選びなさい」と反対する。健人が「夏海とは別れるつもりはありません」と返すと、創一は「目先のことにとらわれて将来を冷静に考えられないというなら、お前にうちの会社を任せるわけにはいかないな」と健人を突き放した。
後日、健人から話を聞いた皐月(山崎紘菜さん)が夏海の元を訪れる。皐月は夏海に「今の健人は夏海ちゃんのために大事なものを捨ててしまうかもしれない。健人はこれまで散々努力して、少しずついろんなものを手に入れてきたのに」と伝えた。そして、「夏海ちゃんの存在が、健人の足を引っ張ってるんじゃないかな」と告げると、夏海はうつむき、困惑した様子を見せた。
終盤で、出前を届けるため出かけた夏海。すると雨が降り始め、「Kohola」を訪れていた匠(神尾楓珠さん)が夏海に傘を届けに行くことに。匠はいつもと違う様子の夏海に「なんかあったのか?」と問いかけ、「泣いているように見えたから」と心配する。
別れ際、夏海は横断歩道で立ち止まり、振り返ると、匠に「傘ありがとうね」と伝えた。すると、夏海のほうへ猛スピードで向かってくる一台の車が。匠は大慌てで夏海の元へ駆けていく。夏海の傘が宙を舞い、第10話は幕を閉じた。
ラストでの予想外の展開に、SNSでは「まさかの事故!? 最終回どーなるの!?」「えええ、もしかして頭打って記憶喪失とか?」「急になんか絶対に誰も想像してなかった展開すぎて」「ツライのはやめてください」「最終回目前にして急にいろいろ起こりすぎて全然結末が見えてこない」など、さまざまな声が上がっていた。
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