真夏のシンデレラ:「健人はきっと苦しんでるよ」 “皐月”山崎紘菜の発言に視聴者反応「余計なお世話」「諦めてもらって良いですか」

連続ドラマ「真夏のシンデレラ」第10話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「真夏のシンデレラ」第10話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の森七菜さんと間宮祥太朗さんがダブル主演するフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「真夏のシンデレラ」(月曜午後9時)の第10話が9月11日に放送された。山崎紘菜さん演じる皐月の発言に視聴者が反応した。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第10話では、健人(間宮さん)が夏海(森さん)に告白し、2人は正式に付き合うことに。東京に戻った健人は、父親で「水島建設」社長の創一(小市慢太郎さん)から、皐月と共に呼び出される。創一は、健人にそろそろ身を固めたらどうかと切り出し、皐月が相手なら安心だと言い出す。健人は創一に、将来を考えている相手がいるから近いうちに紹介したいと伝えた。

 皐月は健人に「大丈夫? 夏海ちゃんのこと。ご両親に合わせるなんてあの場で宣言しちゃって」と問いかける。健人が「夏海には早いって思われるかもしれないけど、いずれ会ってもらうことにはなるから」と言うと、皐月は「夏海ちゃんとの将来のこと、考えた結果ってことね」と返した。

 後日、健人は両親に夏海を紹介するが、創一は「今後会社を背負う立場の人間として、付き合う人間は選びなさい」と二人の交際に反対する。健人が「夏海とは別れるつもりはありません」と返すと、創一は「目先のことにとらわれて将来を冷静に考えられないというなら、お前にうちの会社を任せるわけにはいかないな」と突き放した。

 健人から話を聞いた皐月が、夏海の元を訪れる。皐月は夏海に「本当はこんなこと、私に言う権利はないんだろうけど」と前置きしたうえで「今の健人は夏海ちゃんのために大事なものを捨ててしまうかもしれない。健人はこれまで散々努力して、少しずついろんなものを手に入れてきたのに」と伝えた。そして「夏海ちゃんの存在が、健人の足を引っ張ってるんじゃないかな。夏海ちゃんには見せないだろうけど、健人はきっと苦しんでるよ」と告げた。

 SNSでは「余計なお世話」「皐月はわざわざそんなこと言いに来たのか」「『言う権利ない』のが分かってるなら言うな」「これで2人が別れて自分が健人と結ばれたとしてもうれしいのかな、この人」「皐月の気持ちは分かるけど、感情が出過ぎて相手の気持ちを考えてない」「とりあえず健人はなっつんなので諦めてもらって良いですか」など、さまざまな声が上がっていた。

 ドラマは、真夏の海を舞台に男女8人が運命的に出会い、成長していく恋愛群像劇。昨年の「第34回フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した市東さやかさんのオリジナル脚本。

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