ワンルーム、日当たり普通、天使つき。:ラブコメマンガがテレビアニメ化 天使と同居 梅田修一朗、遠野ひかる出演

「ワンルーム、日当たり普通、天使つき。」のPVの一場面(c)matoba/SQUARE ENIX・天使つき製作委員会
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「ワンルーム、日当たり普通、天使つき。」のPVの一場面(c)matoba/SQUARE ENIX・天使つき製作委員会

 「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載中のmatobaさんのマンガ「ワンルーム、日当たり普通、天使つき。」がテレビアニメ化されることが分かった。大西健太さんが監督を務め、オクルトノボルがアニメを制作する。梅田修一朗さんが、高校進学と同時に一人暮らしを始めた16歳の徳光森太郎、遠野ひかるさんが人間のことを勉強するために天界からやってきた天使のとわをそれぞれ演じる。

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 原作者のmatobaさんは「読者の皆様の応援のおかげでアニメ化が決まりました。ありがとうございます! 画面の中で動きまわる、とわたちが本当に愛くるしくて放送が待ち遠しいです。10月4日に公開されたPV第一弾、ぜひ音声つきでご覧ください」とコメントを寄せている。

 梅田さんは「どこまでも優しい天使のとわちゃんと、しっかりもので一人暮らしの高校生の森太郎。天界と地上での文化の違いでどたばたしながらも、お互いがそれぞれ、気持ちの伝え方や思いやりを知っていく様子を見ていると、心があったかくなります。登場するみんなも優しくて、なんだか作品全体にふんわりした『天使感』があふれていますよね! それとはまた別で、森太郎は全力のツッコミ役だったりするので、アニメではそこにも注目していただけたらうれしいです!」と話している。

 遠野さんは「原作を拝読した時、あっという間にこのいとおしすぎるワンルーム生活のとりこになりました! 相手を問わず真摯(しんし)に寄り添うとわは、演じる度に私の心もぽかぽかに包み込んでくれます。枕に顔を埋めたくなるような“ほっこり”“きゅん”が、たくさんの方に届きますように!」とコメントしている。

 同作は、高校1年生になって一人暮らしを始めた徳光森太郎、人間のことを勉強するために天界からやってきた天使のとわが、同居することになる……というラブコメディー。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:大西健太▽シリーズ構成・脚本:ヤスカワショウゴ▽キャラクターデザイン:上武優也▽音楽:滝澤俊輔(TRYTONELABO)▽アニメーション制作:オクルトノボル

 ◇キャスト(敬称略)

 徳光森太郎:梅田修一朗▽とわ:遠野ひかる

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