良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
栗山千明さん主演のテレビ東京系連続ドラマ「けむたい姉とずるい妹」(月曜午後11時6分)の第1話が10月9日に放送された。異父姉妹の姉・東郷じゅんを栗山さん、妹・三島らんを馬場ふみかさんが演じ、一人の男性を巡って容赦なき姉妹げんかを展開する作品で、SNSでは「この妹めっちゃ嫌なやつ!」と話題になった。
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ドラマは、ばったんさんの同名マンガ(講談社)が原作。性格が真逆のじゅんとらん。妹らんの夫・律(栁俊太郎さん)は、じゅんの元恋人だった。そのことがきっかけで音信不通だった姉妹が、実母の葬儀で13年ぶりに再会。険悪な姉妹は互いを意識するあまり一緒に暮らすことになるが、今度は律がじゅんへの思いを再び募らせてしまい、姉妹の仲をかき乱して……というストーリー。
第1話では、じゅんとらんが、母・東郷由里子(雛形あきこさん)の葬儀で再会を果たす。じゅんの髪に触れながら「お姉ちゃん、久しぶり~」と声をかけたらん。「触んないで」「これが終わったら他人だよっ」と冷たく言い放つじゅんに、らんは「やだ、こわ~い」と甘えた声を出した。
そんな妹に対し、じゅんは「いつもいつも、大切なものはコイツに奪われてきた」と振り返り始める。ラベンダー色のカーディガン、ダイヤのピアス、べっこうの髪留め、カシミヤのマフラーのほか、一番好きだった律を、らんに奪われたじゅん。「何より腹が立つのは、そのどれもが私よりずっとずっとあの女に似合うことだった」というモノローグが流れる展開だった。
SNSでは「馬場ふみか、こういう役うますぎてイライラしてくるw この先どうなるんだろう?」「まじで妹がムカつく。馬場ふみかちゃんは可愛いけど、ほんとこういう女嫌いだわ」「馬場ふみかさんの甘え上手のずるい妹キャラがめちゃくちゃハマっている」「馬場ふみかハマりすぎ」といった声が上がり、話題となった。
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