くすぶり女とすん止め女:「妻は夫の所有物」 “モラハラ夫”勝村政信に「最低すぎて離婚一択」の声

連続ドラマ「くすぶり女とすん止め女」第1話の一場面(C)「くすぶり女とすん止め女」製作委員会
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連続ドラマ「くすぶり女とすん止め女」第1話の一場面(C)「くすぶり女とすん止め女」製作委員会

 俳優の西田尚美さんとモデルの香音(かのん)さんがダブル主演する連続ドラマ「くすぶり女とすん止め女」(テレビ東京系、火曜深夜0時30分)の第1話が、10月10日に放送された。西田さん演じる専業主婦・山本郁子のモラハラ夫・山本武(勝村政信さん)の言動に、SNSでさまざまな声が上がった。

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 原案は、ふちいく子さんの人気エッセー「くすぶり女のシンデレラストーリー」(梓書院)で、MEGUMIさんが企画・プロデュースを担当。夫のモラハラに25年間耐え忍んできた49歳の専業主婦・山本郁子と、恋愛も仕事も「万年二番手」の25歳会社員・工藤ほのか(香音さん)が出会い、生きづらい現代社会にあらがう女性同士の絆を描く。

 第1話では、武が買い物のレシートとチラシを見比べる場面が登場。武は「キャベツはなんで199円で買ってるの? ケーオーストアなら半額で買えたじゃん。なんでこの距離を歩くの惜しんだの?」と郁子を問いつめる。続けて「俺が書いた買い物リストに載ってないものは買わない!」と指示した。

 さらに武が「妻は夫の所有物なんだよ」と発言する場面も。SNSでは「めっちゃイライラした」「モラハラ夫最低すぎて離婚一択」「勝村さんがモラ夫の役うますぎて怖い」「あるある度が高いことをしてるのに、 コメディーにめっちゃ振ってくれているので見やすい」といった感想が書き込まれた。

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