余命10年:「金曜ロードショー」で地上波初放送 小松菜奈&坂口健太郎のW主演 難病を発症し余命宣告された女性の物語

映画「余命10年」の一場面 (C)2022映画「余命10年」製作委員会
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映画「余命10年」の一場面 (C)2022映画「余命10年」製作委員会

 10月20日の金曜ロードショー(日本テレビ系、金曜午後9時)は、小松菜奈さんと坂口健太郎さんのダブル主演映画「余命10年」(藤井道人監督、2022年)を20分拡大で放送。同作が地上波で放送されるのは初めて。

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 数万人に一人という難病を発症し、余命10年を宣告された茉莉(小松さん)は、入院中に知り合った女性から「日常」を記録したビデオを託され、退院を機に撮影を始める。生きることに執着しないために「恋だけはしない」と、茉莉は心に決める。

 高校の同窓会に参加した茉莉は、同級生の和人(坂口さん)と再会。この出会いをきっかけに2人は急接近する。難病に侵されていることを隠し、和人と楽しい時間を重ねてしまう茉莉。思い出の数が増えるたび、茉莉に残された時間は失われていく。2人が最後に選んだ道とは……。

 茉莉と和人の友人役で山田裕貴さんと奈緒さん、茉莉の家族に黒木華さん、松重豊さん、原日出子さん、さらに田中哲司さん、リリー・フランキーさん、「King Gnu」の井口理さんらが出演している。

 次回11月3日の金曜ロードショーは「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」(ジョン・ワッツ監督、2019年)を地上波初放送する。

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