良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第3週「桃色争議や!」(10月16~20日)の週間平均視聴率(世帯)が15.7%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが10月23日、分かった。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。
第3週では、昭和8(1933)年、18歳になったスズ子(趣里さん)は劇団を脇役として支えていた。同期のリリー白川(清水くるみさん)や後輩の秋山美月(伊原六花さん)らが人気となる一方で、スズ子は自分自身の才能や売りは何なのか迷っていた。そんな折、同じく芽が出ない同期の桜庭和希(片山友希さん)が、劇団を辞めると言い出す。
大和礼子(蒼井優さん)は必死にみんなをまとめようとするのだが……。さらに、会社からは人員削減や賃金削減が通告されてしまう。
給料が下がったことで、劇団を続けられなくなり、やめざるを得なくなってしまう和希。礼子と橘アオイ(翼和希さん)は、会社と話し合いをするために嘆願書を提出するが、状況は変わらなかった。
ストライキをするしかないと言い出す礼子。一方で橘は、お客様が大切だとし、加えて礼子が二度と舞台に立てなくなるのではないかと心配してストライキに反対する。結局、礼子は、自分の意志を曲げずストライキを決行。スズ子はリリーや秋山らと、礼子に付き従うことに……と展開した。
俳優の吉永小百合さんが、12月22日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。昨年亡くなった写真家の篠山紀信さんが生前撮りだめた写真の中…
放送100年企画として今年1月にスタートしたNHKスペシャルの大型シリーズ「新ジャポニズム」の第7集「時代劇 世界を魅了するタイムトラベル」が、12月21日午後9時からNHK総合…
NHKの人気自然番組「ダーウィンが来た!」(総合)では、12月21日午後7時半から「奇跡!逆転!仰天!絶滅からの復活劇スペシャル」を放送する。いま世界各地で起きている生きものの驚…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第13週「サンポ、シマショウカ。」を放送。12月22日の第61回では……。