フェルマーの料理:高橋文哉×志尊淳W主演TBS系“金10” 第2話視聴率5.9%でじわり上昇

連続ドラマ「フェルマーの料理」ダブル主演の高橋文哉さん(左)と志尊淳さん
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連続ドラマ「フェルマーの料理」ダブル主演の高橋文哉さん(左)と志尊淳さん

 俳優の高橋文哉さん、志尊淳さんダブル主演の連続ドラマ「フェルマーの料理」(TBS系、金曜午後10時)の第2話が、10月27日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.9%、個人3.4%で、前週第1話の世帯5.5%、個人3.2%からじわりと上昇した。

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 ドラマは、マンガ誌「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の小林有吾さんの同名マンガが原作。数学者の道に挫折した天才数学少年・北田岳(きただ・がく、高橋さん)と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(あさくら・かい、志尊さん)が出会い、数学的な思考で料理という難題に立ち向かう青春ストーリー。

 第2話では、東京にやってきた岳は海のマンションに居候することに。レストラン「K」では新人が賄いを作り、1カ月以内にスタッフ全員の合格点をもらわないとクビ、というルールがある。海はその期限を1週間にすると岳に告げる。見習いとして白のコック服をもらった岳を待ち受けていたのは、蘭菜(小芝風花さん)の忠告通り、想像を絶する戦場のような厨房(ちゅうぼう)だった。

 あまりの客回転の速さに洗い物が追いつかず、孫六(板垣李光人さん)の手を借りる始末。で賄い作りどころではなかった。疲れ果てて帰宅した岳に、海のマンションの掃除に来ていた寧々(宮澤エマさん)がねぎらいの言葉を掛ける。その何気無い一言をヒントに、岳は意外な一品を作ることを思い付くが……と展開した。

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