お笑いトリオ「ネプチューン」の名倉潤さんが、10月29日放送のバラエティー番組「なりゆき街道旅」（フジテレビ、日曜正午）にゲスト出演。13歳の長女が芸能事務所からスカウトされたエピソードを語った。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　この日は、MCのお笑いトリオ「ハナコ」、お笑いタレントの友近さんとともに東京・新大久保を散策。ハナコの岡部大さんが「娘さんがすごいスカウトされるって。どこかいくたびに、原宿とかで」と話を振ると、名倉さんは「誰に聞いたん、それ」と真顔で追及。岡部さんは「記事とかでも見ましたし、（渡辺）満里奈さんにもお聞きして」と苦笑した。

　名倉さんは「初めて行った原宿で3～4回スカウトされて、2回目行ったら、また3～4回スカウトされて」と娘にスカウトが殺到していることを認め「2回目行った時に『名刺もらってこい』って言ったの。どういう事務所がスカウトしているのか知れるから」と声をかけたそう。すると、実際に名刺をもらってきたといい「まあまあ、ええ事務所」だったと明かした。

　長女をスカウトした事務所の中には、名倉さんの友人が社長をやっている事務所もあったといい、カメラを前に「お前、何してくれてんねん！」と笑顔でツッコんでいた。

　さらに「娘の学校がテレビ出たらあかん学校やから」とスカウトを受けられない事情を説明。「興味はあるみたいやけど」とも語った。

　ハナコの秋山寛貴さんが「全然いいですか？　娘さんがデビューしたいって言ったら」と尋ねると、名倉さんは「別に子供が何しようがいい。やりたいことやればいいし」と返答。15歳の長男については「息子は芸能界に興味ないし、全く」と明かした。

　名倉さんは、2005年にタレントの渡辺満里奈さんと結婚。2007年に長男、2010年に長女が誕生した。