時をかけるな、恋人たち:第4話 “廻”吉岡里帆が“翔”永山瑛太と浅草デート 任期終了を告げられ、恋愛模様は

連続ドラマ「時をかけるな、恋人たち」第4話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「時をかけるな、恋人たち」第4話の一場面=カンテレ提供

 俳優の吉岡里帆さんが主演の連続ドラマ「時をかけるな、恋人たち」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)の第4話が10月31日に放送される。

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 井浦翔(永山瑛太さん)から告白されたアートディレクターの常盤廻(吉岡里帆さん)は、いずれ記憶を消されると知りながらも翔の気持ちを受け止めようとしていた。浅草で翔と初デートした廻は、翔と過ごす時間が思いのほか楽しく、自分が浮かれていることに気づく。だが浮ついた心が仕事で思わぬミスを生み、激しく落ち込む。

 そんな中、タイムパトロール隊は池浦トシ(田村健太郎さん)という長期滞在の違法タイムトラベラーを発見。23世紀で売れない作家だったトシは、令和の世界で舞台やテレビに出演するお笑いコンビ・フラジャイルのツッコミとして注目されており、廻も翔とのデートで彼らの漫才を見たばかりだった。さらに厄介なことに、トシは相方の桜(福田麻貴さん)と恋愛関係にあるという。

 廻と翔がトシの元へ向かおうとすると、廻はタイムパトロール隊員の天野りおん(伊藤万理華さん)から任期があと1週間だと告げられる。タイムパトロールの職務が終われば廻の記憶は消される。翔は、必ずまた会いにくると語りかけるが、廻はどこか冷静だった。

 その後確保されたトシは、桜と一緒にいられるよう食い下がるが、2人がお笑い芸人としてブレークすれば未来は変わってしまう。時を超えた恋に浮かれ、今を見失ったトシに自らの姿を重ねた廻は、トシにある提案を持ちかける。さらに廻は、自身の恋にも決着をつけることを決心し、翔にあるお願いをして……。

 劇団「ヨーロッパ企画」の上田誠さんの脚本によるオリジナルSFドラマ。広告代理店のアートディレクターが、未来人のタイムパトロール隊員と一緒に違法なタイムトラベラーを取り締まりながら時空を超えた本気の恋をする姿を描く。

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