時をかけるな、恋人たち:第9話 “廻”吉岡里帆は“翔”永山瑛太と勤務先に潜入 “梓”田中真琴に姿を見られて窮地に!?

連続ドラマ「時をかけるな、恋人たち」第9話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「時をかけるな、恋人たち」第9話の一場面=カンテレ提供

 俳優の吉岡里帆さんが主演の連続ドラマ「時をかけるな、恋人たち」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)の第9話が12月5日に放送される。

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 大学時代にさかのぼり恋の終わりを見届けた常盤廻(吉岡さん)と井浦翔(永山瑛太さん)は、今度こそ結ばれようと愛を誓い合う。しかし2人の恋の逃避行はタイムパトロール隊の隊長・和井内(石田剛太さん)に知られてしまい、基地に呼び戻される。

 待っていたのは、廻の会社の上司・猿谷昇(岩谷健司さん)が時間犯罪者と手を組み金もうけをしているという報告だった。廻が過去を思い返すと、猿谷は2022年頃から突然、時代の先読みがうまくなっていた。未来の情報は、広告代理店にとって金のなる木。それを猿谷は時間犯罪者から入手していたのだ。廻と翔は、和井内から猿谷のしっぽをつかむよう指令を受け、時間犯罪者を捕まえようと意気込む。

 2人が廻の勤務先の「アド・アモーレ」に潜入すると、プレゼンを翌日に控えた廻と広瀬航(西垣匠さん)の姿があった。翔は初めて見る仕事中の廻の姿に夢中になるが、広瀬が廻に向ける好意的な眼差しに気づき、嫉妬する。その頃、受付の梓若菜(田中真琴さん)も広瀬に楽しみにしていたデートをドタキャンされ、廻と広瀬の仲の良い姿を見て落ち込んでいた。すると次の瞬間、目の前にさっき見た廻とは違う、もう一人の廻が現れ、梓は混乱。廻は窮地に立たされ……。

 劇団「ヨーロッパ企画」の上田誠さんの脚本によるオリジナルSFドラマ。広告代理店のアートディレクターが、未来人のタイムパトロール隊員と一緒に違法なタイムトラベラーを取り締まりながら時空を超えた本気の恋をする姿を描く。

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