良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)。10月29日に放送された第41回「逆襲の三成」では、北川景子さん演じる茶々の行動に視聴者の注目が集まった。
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第41回では、家康(松本さん)の決断で、佐和山城に隠居させられた三成(中村七之助さん)。一方、家康は大坂城・西ノ丸に入り、政治を意のままに行い、周囲から天下人と称されていた。そんな家康を茶々は苦々しく見ていた。
ある時、一向に上洛(じょうらく)に応じない会津の上杉景勝に謀反(むほん)のうわさが広がり、茶々は家康に武力行使を促すが、家康は慎重な姿勢を崩さない。そこで、西笑承兌(でんでんさん)が景勝に書状を送るが、景勝は家康に対して「誰が天下人だと認めたか」と怒りをあらわにする。
結局は、茶々の思い通りに上杉征伐に向かう家康。そこへ、三成(中村七之助さん)挙兵の知らせが届き、何が起こったのかと家臣たちは驚く。ここでも、裏で糸を引いていたのは茶々で、さらに家康の元には、三成をたきつけた張本人であるはずの茶々から「治部(三成)が勝手なことをして、怖くてたまらないから、なんとかしてほしい」との書状が届き……と展開した。
SNSでは「あー、茶々様が双方をけしかけて」「茶々が悪女すぎる」「魔女だ」「こええええ茶々ーーー!」などと視聴者は反応。「暗躍しすぎやで茶々」「滅びの女神だ。破滅の堕天使」「結局世は、女に踊らされてしまうのね」「淀殿は家康でも三成でもなく、単純に秀頼にとって邪魔な連中をつぶしたいんだろうな」といった声も上がった。
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