金曜ロードショー:アカデミー賞受賞アニメ「ズートピア」 ウサギの警官が「夢の街」救うファンタジー

12月8日放送「ズートピア」の1シーン(C) 2023 Disney. All rights reserved.
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12月8日放送「ズートピア」の1シーン(C) 2023 Disney. All rights reserved.

 8日の金曜ロードショー(日本テレビ系、金曜午後9時)は、第89回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した「ズートピア」(2016年)をノーカット・10分拡大で放送する。ディズニー長編アニメ全61作品からリクエストで選ばれた名作を4週連続で紹介する企画の最終回。

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 田舎町で育ったウサギの女の子ジュディは、誰もが夢を叶えることができる街・ズートピアで警察官になる。ところが、ズートピアでは、動物の連続行方不明事件が発生。ジュディはウサギ初の警察官として活躍できる、と胸を躍らせたのも束の間、署長のボゴから、駐車違反の取り締まりを命じられる。驚異的な仕事ぶりを見せるジュディだったが、取り締まり中に出会ったキツネの詐欺師・ニックにだまされ、ショックをうける。

 ある日、ヒツジの副市長・ベルウェザーの後押しで、ジュディは行方不明になっているカワウソ・オッタートンの捜査を担当することに。1枚の証拠写真から手掛かりを見つけたジュディは、ニックの元へ。ジュディに弱みを握られ、渋々捜査に協力したニックだったが、彼の情報網のお陰で、オッタートンの免許証を発見、事件解決の糸口をつかむ。

 大きな動物にしか務まらないといわれる警察官の任務を、小さなウサギのジュディはニックと一緒に解決することができるのか……。

 次回12月15日の金曜ロードショーは、スタジオポノックの長編アニメ最新作「屋根裏のラジャー」の公開を記念し、スタジオポノックの第1回長編作品「メアリと魔女の花」をノーカット、15分拡大で放送する。

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