ブギウギ:水上恒司が朝ドラデビューへ 日本随一の演芸会社の御曹司役 “年上女性との恋模様”再び?

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で村山愛助を演じる水上恒司さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で村山愛助を演じる水上恒司さん (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。12月11日に始まる第11週「ワテより十も下や」から、水上恒司さんが村山愛助役で登場。朝ドラデビューを果たす。

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 水上さんは1999年5月12日生まれ、福岡県出身。2018年、「岡田健史」として連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系)で俳優デビュー。同作では、主人公の女性教師に思いを寄せる男子生徒の、中学から高校、さらに大人になるまでの9年間を演じ、大きな注目を浴びた。

 2019年、FBS福岡放送のスぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」で初主演を果たすと、2020年公開の映画「弥生、三月 -君を愛した30年-」で銀幕デビューし、2021年の大河ドラマ「青天を衝(つ)け」にも出演。2022年に芸名を「水上恒司」と改めた。

 「ブギウギ」で演じる村山愛助は、大阪にある日本随一の演芸会社・村山興業の御曹司。鈴子の大ファンだったが、やがてお互いに引かれ合っていく。さまざまな逆境を二人で乗り越え、鈴子の人生に大きな影響を与える運命の相手。

 5年前の「中学聖日記」と同様、年上女性との恋模様に挑む。

 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

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