篠崎史紀:ウルトラセブンになりたかった 「窓ぎわのトットちゃん」で徹子の父の吹き替え演奏 N響コンサートマスター 「徹子の部屋」で

12月11日に放送される「徹子の部屋」に出演する篠崎史紀さん=テレビ朝日提供
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12月11日に放送される「徹子の部屋」に出演する篠崎史紀さん=テレビ朝日提供

 バイオリニストの篠崎史紀さんが、12月11日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。「マロ」の愛称で呼ばれ、NHK交響楽団のコンサートマスターを長年務める篠崎さんが、幼少期になりたかったものや劇場版アニメ「窓ぎわのトットちゃん」との関わりを語る。

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 篠崎さんの両親はバイオリンの音楽教室を営んでいたという。そんな家庭環境ながら、幼少期は「ウルトラセブン」になりたいと真剣に願っていたと打ち明ける。

 両親から「音楽をやっていれば言葉が通じなくても友人ができる」と聞き、高校生の頃ウィーンに留学したことがきっかけで、バイオリニストに。

 篠崎さんは、「窓ぎわのトットちゃん」で、黒柳さんの父であり、NHK交響楽団の大先輩にあたる黒柳守綱さんの吹き替え演奏を担当した。クラッシック音楽が今のような地位を得る前、戦争が始まる中でコンサートマスターとして懸命に生きた偉大な先輩の演奏を担当できたことは、本当に光栄だったと語る。

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