MFゴースト:最終回「うけつがれた感覚」 カナタが受け継いだ“ある能力” 86出走!

「MFゴースト」の第12話「うけつがれた感覚」の一場面(c)しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会
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「MFゴースト」の第12話「うけつがれた感覚」の一場面(c)しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会

 しげの秀一さんの人気マンガ「頭文字D」の“後継作”が原作のテレビアニメ「MFゴースト」の最終回となる第12話「うけつがれた感覚」が12月17日深夜にTOKYO MXほかで放送される。

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 MFG第2戦・芦ノ湖GTの予選を控え、恋の母・真由子は、ひょんなことから片桐夏向(カナタ・リヴィントン)のある能力に気付く。それは亡き母親から受け継いだ、映像を正確に記憶できる能力で「レースにも生かされている」とカナタは打ち明ける。他人に知られることを避けていたカナタにとって、真由子は唯一の理解者となる。予選6日目を迎え、オガタと相葉に見守られ、カナタは86で出走する。コースレコードを記録した沢渡のタイムに、どこまで迫ることができるのかが注目される。大谷洋介の新たなマシンAMG・GT Rも登場する。

 「MFゴースト」は、「ヤングマガジン」(講談社)で2017年に連載をスタート。車の自動運転が普及した西暦202X年の日本が舞台で、公道の自動車レースMFGが世界中で人気を集める中、英国のレーシングスクールを卒業した片桐夏向(カナタ・リヴィントン)が、ある目的を果たすため、日本に帰国する……という展開。

 アニメは「新劇場版『頭文字D』」シリーズなどの中智仁さんが監督を務め、Felix Filmが制作する。「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」などの恩田尚之さんがキャラクターデザインを担当する。

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