ブギウギ:今週は玉音放送で幕開け りつ子も放心? 「そう。やっと終わったのね」に視聴者は思いを寄せる

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の一場面(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第67回が1月8日に放送された。同回では、終戦の知らせを受けた茨田りつ子(菊地凛子さん)の姿に視聴者の注目が集まった。

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 1945年8月15日、スズ子たちは巡業先の富山の宿で玉音放送を聞く。日本が戦争に負けたことを知り、驚く小夜(富田望生さん)。周囲の人々が泣き崩れる中、スズ子(趣里さん)は虚無の表情のまま、涙を浮かべていた。

 鹿児島に滞在中だったりつ子は、終戦の知らせを受けると「そう。やっと終わったのね。随分かかったわね」とつぶやき、複雑な表情で涙をこらえた……。

 SNSでは「終戦から始まった」「玉音放送…」「朝ドラ準レギュラー登場」「今週はいきなり敗戦からか…」「りつ子さん、放心」「りつ子、放心状態」などの声が上がった。

 さらには「『やっと終わったのね』茨田りつ子のつぶやきがたぶん大方の人の感想なのじゃないかなあ」「りつ子さん、あの特攻隊員の子たちのこと思ってるのですか?」「畳の上にあおむけに寝っ転がった茨田さん、『あと数日早く戦争が終わっていれば、あの子たちは…』と思っているんだろな」「やっと終わったとつぶやくりつ子。真っ黒いドレス、立ち上がる気力もないのか横たわったまま。1日も早く戦争が終わって、1人でも死なないように願っていたんだろうな」と視聴者も思いを寄せた。

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