良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第83回が、NHK BSとBSプレミアム4Kで1月11日に再放送され、“ぶしむす”ことヒロインの母・鈴(松坂慶子さん)が、ミカンの房に関する豆知識を披露する姿が描かれた。
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「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。萬平(長谷川博己さん)と福子(安藤さん)の“萬福(まんぷく)夫婦”の歩みを描く。
第83回では、福子は萬平から、毎晩万能調理器の開発を手伝っていることを打ち明けられる。町工場で萬平のいきいきした姿をのぞき見た福子は、萬平が本当は物作りをしたいけれど、我慢して信用組合の理事長を続けているのではと考えてしまう。萬平の町工場への入れ込み方に、信用組合のメンバーも戸惑っていると、資金援助を受ける母店の梅田銀行から連絡が入り……と展開した。
同回では、鈴が孫の源(二宮輝生君)と幸(三宅希空ちゃん)とミカンを食べながら楽しく団らん。すると、「源ちゃん、幸っちゃん。この中にミカンの房が何個あると思う?」と切り出し、皮をむかずにミカンの房の数を数える方法を教えてみせる。
鈴いわく、ミカンのへたを取って出てきた“小さな点”が房の数を示しているといい、皮をむいて実際に数えたところ、鈴の言う通りだったことから源と幸は大喜び。“お父ちゃん”に早く教えたいと、萬平の帰宅を心待ちにした。
SNSでは「ぶしむす、ミカンの房知識披露」「鈴さん、ミカンの話を源ちゃん幸ちゃんにする時はちゃんと優しいおばあちゃん」「ミカンの房の数の当て方は私も子供のころ母から教えてもらったな」「私も明治生まれのおばあちゃんに教わったわ!」「懐かしい!!」などといった声が上がった。
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