朝ドラ:「まんぷく」再放送で伝説の“生前葬”回! 松坂慶子“鈴さん”は棺桶から感謝 娘たちの“弔辞”に視聴者もらい泣き 

2018年度後期のNHK連続テレビ小説「まんぷく」で“ぶしむす”ことヒロインの母・鈴を演じた松坂慶子さん
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2018年度後期のNHK連続テレビ小説「まんぷく」で“ぶしむす”ことヒロインの母・鈴を演じた松坂慶子さん

 安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第149回が、NHK BSとBSプレミアム4Kで3月28日に放送された。同回は、5年前の本放送でも話題になった“ぶしむす”ことヒロインの母・鈴(松坂慶子さん)主催の“生前葬”回で、視聴者の笑いと涙を誘った。

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 第149回では、萬平(長谷川博己さん)と福子(安藤さん)が「まんぷくヌードル」の販売で忙しいさなか、病み上がりの鈴(松坂慶子さん)が「お葬式を挙げたい」と言い出す。夢の中で、咲(内田有紀さん)から「生きている間にみんなにありがとうを言えて良かった」と聞いた鈴は、自分も……と考える。萬平と福子が戸惑う中、鈴は強引に日取りを決めてしまい……。

 やがて始まる生前葬。世良(桐谷健太さん)をはじめ、ゆかりの人々が次々と弔辞を読み上げ、そのたびに鈴は棺桶から感謝。また、塩づくりをしていたころの鈴の“相方”赤津(永沼伊久也さん)との再会もあり、克子(松下奈緒さん)や福子の2人の娘は、涙ながらに母への思いを語った。

 SNSでは「待ってました! 生前葬回!」「きた! 伝説のぶしむす生前葬回!」などと視聴者は反応。「生前葬は神回。今までの道のりを振り返り、娘たちの言葉に思わず涙。赤津も骨折してたし」「鈴さんの生前葬の話やったけど朝から泣いた…ありがとうが言えるのは生きてるときだけ」「ぶしむすの可愛らしさは格別! 大大大好き」「それにしてもいい朝ドラだわ」といった感想も書き込まれた。

 「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。萬平と福子の“萬福(まんぷく)夫婦”の歩みを描く。

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