鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎:興収23.4億円突破 164万人動員 第5弾来場者特典の配布決定

「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」のビジュアル(c)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会
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「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」のビジュアル(c)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期の劇場版「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」が2023年11月17日の公開から66日間で興行収入が23億4000万円を突破したことが分かった。観客動員数は164万人を突破した。映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)では、10週連続でトップ10入りするなど好調が続いている。

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 第5弾来場者特典が1月27日から配布されることも発表された。キャラクターデザインの谷田部透湖さんが新たに描き下ろしたイラストをデザインしたビジュアルカードで、ビジュアルは伏せられ、鑑賞後の開封を推奨している。

 「ゲゲゲの鬼太郎」の劇場版が公開されるのは、テレビアニメ第5期の劇場版として2008年12月に公開された「劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」以来、約15年ぶりで、水木さんの生誕100周年を記念して公開された。

 同作は、鬼太郎の父(かつての目玉おやじ)と水木が主人公で、“鬼太郎の父たちの物語”が初めて語られることも話題になっている。「デジモンユニバース アプリモンスターズ」や「ゲゲゲの鬼太郎」第5期の劇場版「劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」などを手がけた古賀豪さんが監督を務め、「マクロスF」「ワールドトリガー」などの吉野弘幸さんが脚本、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」で副監督を務めた谷田部さんがキャラクターデザインを担当する。

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