放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
東野圭吾さんのミステリー小説「ゲームの名は誘拐」が、WOWOWで連続ドラマ化され2024年初夏に放送・配信されることが1月28日、明らかになった。東野さんとWOWOWがタッグを組むのは、2021年の「連続ドラマW 東野圭吾『さまよう刃』」以来3年ぶり9作目となる。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「ゲームの名は誘拐」(光文社文庫)は2002年に刊行。主人公である広告代理店の敏腕プランナー、佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリー。2003年に実写映画化され、2020年には同書を原案としたドラマが中国で制作された。
今回、WOWOWでドラマ化するにあたって、原作のキャラクターや物語の軸はそのまま、平成初期の時代背景を令和の時代感にアップデートする。キャストは近日発表予定。
見どころは、佐久間と娘を取り戻したい副社長との一進一退の“攻防戦”と、誘拐事件を遂行するうちに佐久間と娘の間で育まれるいびつで危険な“恋愛模様”。憎き敵の愛娘を味方につけ、順調に滑り出したかに思われた“誘拐ゲーム”は、やがて想定外の展開を見せていく……。
WOWOWの「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」は全4話。第1話はWOWOWプライム、WOWOW4Kで無料放送される。
初めて原作を読んだ時は予想もしなかった衝撃の展開に、椅子から転げ落ちるほどの衝撃を受けました。20年以上前に東野圭吾先生が執筆された作品ですが、現在でも全く色あせることのない魅力を放ち続けています。ミステリーやスリリングな展開、裏切り、そして、ラブロマンスなど、原作の魅力と衝撃をどうすれば映像で届けられるか。「連続ドラマW」を数々手掛けてこられた鈴木浩介監督や脚本・小峯裕之さんの手腕をはじめ、キャストとスタッフ一同が懸命に挑みました。主人公・佐久間駿介役を務めるキャスト情報も近日発表を予定しています。頭脳明晰(めいせき)で危険な魅力あふれる佐久間役にぴったりだと確信しています。是非、ご期待ください!
お笑いコンビ「令和ロマン」が12月22日、漫才コンテスト「M-1グランプリ2024」(ABCテレビ・テレビ朝日系、12月22日午後6時半)で優勝。記念すべき第20代王者で初の連覇…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(12月14〜20日)は、2025年1月期のTBS系日曜劇場「御上先生」で主演の松坂桃李さん演じる“官僚教師”…
橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第13週「幸せって何なん?」を放送。12月23日の第61回は……。
俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終話が12月19日に放送された。冬月(深澤辰哉さん)が莉紗(さとうほなみさん)にかけたひと言…
俳優だけでなく歌手としても活躍する上白石萌音さんが開催中のツアー「“yattokosa” Tour」のうち、2025年2月2日に「東京ガーデンシアター」(東京都江東区)で開催され…