DESIGNS 永野護デザイン展:「Z」「ZZ」「逆襲のシャア」 アニメ未登場MSも 貴重な資料続々

永野護さんの初の大型展覧会「DESIGNS 永野護デザイン展」(c)創通・サンライズ
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永野護さんの初の大型展覧会「DESIGNS 永野護デザイン展」(c)創通・サンライズ

 マンガ「ファイブスター物語」(KADOKAWA)などで知られる永野護さんの初の大型展覧会「DESIGNS 永野護デザイン展」が2月10日、EJアニメミュージアム(埼玉県所沢市)でスタートする。商業作デビュー前の作品や「重戦機エルガイム」「機動戦士Zガンダム」「ブレンパワード」「シェルブリット」「ファイブスター物語」「花の詩女 ゴティックメード」などこれまでの制作物の原画やイラスト、設定画、ラフスケッチなど約340点を厳選して展示する。「ガンダム」シリーズの“幻のMS(モビルスーツ)”の資料が一堂に会するのも大きな見どころになっている。3月24日まで。

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 同展には「機動戦士Zガンダム」「機動戦士ガンダムZZ」「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の資料が多数展示される。「機動戦士Zガンダム」のガンダムMk-IIの概念がない最初期に描かれた主役機のアイデア稿、エプシィガンダムの原画、小説版のゼータガンダム、デルタGのイラストのラフ、「機動戦士ガンダムZZ」のZZガンダムの初期案のトランサーα、「月刊ニュータイプ」に掲載された“永野版ZZガンダム”のセル画、“永野版ZZガンダム”のMA形態、百式NEU(ノイ)、女性型MSのハンマ・ハンマのアイデア稿などアニメ未登場のMSが一挙に展示される。

 「逆襲のシャア」の主役機としてデザインしたHi Sガンダム、“永野版ゼータガンダム(リ・ガズィ)”、シャアの乗機としてデザインしたナイチンゲール、重MSのキラ・ドガ、クェス・パラヤのMSとしてデザインされたサイコ・ドーラなどのアイデア稿も並ぶ。

 永野さんは「機動戦士ガンダムZZ」「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」にメカデザイナーとして起用され、MSやメカのラフスケッチを残しているが、降板となった。劇中に登場しなかったMSの要素は「ファイブスター物語」のモーターヘッドに部分的に継承されているという。

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