海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後10時)の第4話が2月16日に放送された。ラストでの古田新太さん演じる犬島ゆずるの発言が、SNSで話題になった。
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ドラマは、スパルタ指導で子供に接する中学体育教師で、野球部顧問の小川市郎(阿部さん)が1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく……というストーリー。
第4話「既読スルーしちゃダメですか?」では、市郎が令和で出会った秋津真彦(磯村勇斗さん)の父親が、市郎の娘・純子(河合優実さん)が思いを寄せていた“ムッチ先輩”こと秋津睦実であることがわかる。
真彦の母親が純子ではないかと気が気でない市郎は、「まさかお前の母親って……その口から純子の名前が出ようもんなら、俺はお前を刺し殺す!」と怒る。しかし、違う人物だと判明する。そんな中、渚(仲里依紗さん)は「純子」の名前に反応していて……。
終盤では、渚が市郎に「私の父に会っていただきたい」とお願いすることになる。ホテルのラウンジでゆずると対面した市郎は「はじめまして、お父さん」とあいさつ。そんな市郎に、神妙な面持ちで頭を下げたゆずるは、なかなか頭を上げなかった。市郎は「どうしました? お父さん、頭上げましょうよ」と声をかけると、ゆずるはなぜか市郎に対し「お父さんですよね?」と問いかける展開だった。
SNSでは、「渚ちゃんが純子の名前を聞いてハッとしてたからやっぱり純子は渚ちゃんの母!?」「渚は市郎の孫……ってコト!?」「最後のシーンから想像すると仲里依紗は、阿部サダヲの孫?」といった声が上がった。
以前、渚は「阪神淡路(大震災)の年に母が死んじゃったんですね」と話していたことから、SNSでは「渚の母が純子ってことは現代ではもう会えないのか」「純子ちゃん若くして亡くなってしまうのか」「渚が母は阪神淡路大震災で亡くなったって言ってなかった? それを知ったら市郎は純子を助けたくなっちゃうよね?」といったコメントが並び、盛り上がりを見せていた。
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