Vシネクスト「仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング」の完成披露舞台あいさつが2月19日、東京都内で行われ、仮面ライダーギーツ/浮世英寿役の簡秀吉さんらキャスト陣が登場。完成披露を迎えた心境を聞かれた簡さんは、「簡秀吉だけに感無量です」と定番の一言で切り出し、「本編が終わって、久しぶりに仮面ライダーギーツのファンの皆さんの前に立てるのは幸せ。皆さんの心にずっと残り続ける『仮面ライダーギーツ』であればいいなと思っています。たくさんの人に何回でも見てほしい」と熱く語った。
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仮面ライダーバッファ/吾妻道長役の杢代和人さんは、「この作品を撮っているとき、レギュラーキャストみんなが成長したなという実感が湧いた。撮影の最初の頃は右も左もわからなかったけど、ちょっとずつ『ここをもっとこうしよう』といった向上心も出てきて。現場の雰囲気が明るくて撮影していて楽しかったことを覚えている」と振り返り、「最後の作品でもあるこのVシネクストは、『仮面ライダーギーツは最後の最後まで面白かった』と言っていただける作品になったと思う。来年以降も見てずっと楽しんでいただけると思うので、これから先もずっと『仮面ライダーギーツ』を好きでいてください」と呼びかけると、会場からは大きな拍手が巻き起こっていた。
「仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング」は、特撮ドラマ「仮面ライダーギーツ」(テレビ朝日系、2022~23年)最終回の“その後”を描く新作Vシネクスト。浮世英寿(簡さん)が世界を見守る「神」となってから時が流れたある日、平和な日常を切り裂く一発の銃弾が響き渡る中、変異種のジャマトが姿を現す。人類滅亡の元凶となる破壊神ゴッドジャマト誕生の前触れに、白い髪の英寿が登場。金色に輝くギーツへと変身し、タイクーンやナーゴたちを攻撃する。戸惑う一同の前に、もう一人の英寿が姿を見せて……と展開する。3月8日から期間限定上映され、7月24日にブルーレイディスク(BD)とDVDが発売される。
舞台あいさつには、仮面ライダータイクーン/桜井景和役の佐藤瑠雅さん、仮面ライダーナーゴ/鞍馬祢音役の星乃夢奈さん、べロバ役の並木彩華さん、街を守る警官役の「7ORDER」の萩谷慧悟さん、ジャマトの変異種で人間・清春との間に子供を授かるクイーンジャマト/葉月役の松永有紗さん、清春役の碓井将大さん、坂本浩一監督も出席した。
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