JO1與那城奨:「366日」エンディングでサプライズ歌唱 HY仲宗根泉とのデュエットに感動「まさかあの名曲を歌わせていただけるなんて」(第4話のあらすじも掲載)

レコーディングに臨むJO1の與那城奨さん=フジテレビ提供
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レコーディングに臨むJO1の與那城奨さん=フジテレビ提供

 俳優の広瀬アリスさんが主演を務めるフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「366日」(月曜午後9時)。第3話(4月22日放送)のエンディングで、ドラマの主題歌「366日」を、4人組バンド「HY」の仲宗根泉さんと、人気ボーイズグループ「JO1」の與那城奨さんがデュエットしたコラボバージョン「366日 feat. 與那城奨」が、事前告知なしで放送された。同曲は今回の放送で初披露されたもので、午後10時から楽曲配信もスタートする。

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 2008年にリリースされたHYの「366日」は、仲宗根さんのソロボーカル曲。今作をきっかけにHYの新里英之さんを新たにボーカルに加えた「366日(Official Duet ver.)」が新たに収録され、第1話(4月8日放送)のエンディングで放送された。第2話(4月15日放送)では、男性2人組音楽ユニット「スキマスイッチ」の大橋卓弥さんとのデュエットを初披露。今後も、各話放送のエンディングで、仲宗根さんがそれぞれ別の男性ボーカルを迎えてデュエットした「366日」を放送する。

 與那城さんは「まさかあの名曲を僕が歌わせていただけるなんて思ってもみなくて、とても感動しています! 仲宗根さんに負けないようにパワーと気持ちを込めて歌ったのでぜひみなさんに聴いてほしいと思います! 『366日』改めて歌わせていただきありがとうございます!」と語った。

 仲宗根さんは「JO1與那城さんありがとうございました。與那城さんの声がめちゃくちゃきれいで伸びがあって、コーラスの入り方もだいぶ変えてきていて、頭のフェイクなども気持ちよく聴けました! そして與那城さんは同じ沖縄出身でもあるので、それもとてもうれしかったです。みなさんぜひ、聞いてください!」とコメントを寄せた。

 ドラマは、4人組バンド「HY」の名バラード「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながら、愛する人を思い続ける物語。

 ◇第4話(4月29日放送)あらすじ

 水野遥斗(眞栄田郷敦さん)が入院してから3カ月が過ぎようとしていた。雪平明日香(広瀬さん)は、遥斗が目覚めることを信じて付き添うが、意識は戻らない。それでも明日香は奇跡を信じていた。

 音楽教室で働く明日香は、ある日、クラリネット講師の根岸優(李千鶴さん)ら講師仲間の集団を見かける。同僚の戸田彩乃(清乃あさ姫さん)によると、空き教室でチャリティーコンサートの練習をしているという。室長の山浦久典(赤ペン瀧川さん)は、明日香もコンサートに出てみないかと尋ねる。高校からクラリネットをやっていた明日香に期待の声が集まるが「今は聴く専門なので」と、誘いを断わる。

 病院を訪れた明日香が遥斗にそんな出来事を話していると、下田莉子(長濱ねるさん)と小川智也(坂東龍汰さん)がやって来る。話を聞いていた莉子は「やってみればいいのに」と促すが、明日香は自信がなさそうな様子だ。

 莉子も遥斗に伝えたいことがあるといい、恋人の狛江崎亘(岩永丞威さん)と結婚することにしたと報告。返事のない遥斗に代わり、喜ぶ明日香と複雑そうな表情の智也。一方、遥斗との過去のいざこざを解消した吉幡和樹(綱啓永さん)も、恋人の佐武芽美(高田里穂さん)と、遥斗が手掛けた店「パトリア」へ行く約束をしていた。

 そんな中、莉子が帰宅しようと歩いていると、電話中の亘に出くわす。小声で電話する亘を気にする莉子。アパートに帰ると、亘は、話がある、と真剣な顔で切り出して……。

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