良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
石原さとみさん主演の連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)第5話が5月7日に放送され、ラストの展開に、視聴者から驚きの声が相次いだ。
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ドラマは、「Dr.コトー診療所」(フジテレビ系)シリーズなどで知られる脚本家・吉田紀子さんのオリジナル作。横浜地検検事の西村奏(にしむら・かなで、石原さん)が、大学時代の恋人・野木真樹(のぎ・まさき、亀梨和也さん)との12年ぶりの再会を機に、大学時代の事件と、東京地検の主任検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介さん)の死の真相に向き合うサスペンス&ラブストーリー。
第5話では、奏が英介の遺品のボイスレコーダーを発見。そこには、英介が自死を選んだ20年前の「環境エネルギー汚職事件」の真実が録音されていた。奏は真樹にも音声を聞かせ、真樹の父で弁護士の浩一郎(仲村トオルさん)が、英介を追い詰めたことを伝える。
そして終盤、真樹は実家にいた父のもとへ。何か決意を固めたような表情で、浩一郎と対峙(たいじ)した。
すると場面が切り替わり、時間が経過した夜。激しい炎に包まれている野木邸。
近所が騒然とする中、真樹は燃え盛る実家の近くで立ち尽くしていた。その様子を不審に思った警察官が「ちょっと君! 何してるんだ?」と問いかけると、真樹はぼんやりとした口調で「俺が燃やしました」と告白し、同話は終了した。
SNSでは視聴者から「ウソでしょ真樹」「真樹が火をつけたようには思えないけど、ホントなの?って思ってしまった。お父さんのこと許せなくてなのか、それとも他の理由?」「まさきの父、無事なのかな?」「今度の放火も誰かの何かをかばっているんじゃないかな?」といったコメントが相次いだ。
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