今週の「徹子の部屋」:松平健、70歳にして異世界マンガの主人公に 手塚理美は次男が突然俳優志望 クボジュンは幼稚園の先生に

「徹子の部屋」に出演する松平健さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演する松平健さん=テレビ朝日提供

 5月20~24日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。5月20日は由美かおるさん、21日は俳優の手塚理美さん、22日はジャズ作曲家・ピアニストの宮嶋みぎわさん、23日は俳優の松平健さん、24日は元NHKアナウンサーの久保純子さんが出演する。

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 小学生のときに西野バレエ団に所属し、15歳でデビューした由美さん。70代の今もデビュー当時と変わらぬプロポーションを維持している。コロナ禍に母が99歳で他界。なかなか面会に行くことができず、寂しい思いをさせてしまった。母のお陰で子どもの頃からピアノやバレエに打ち込むことができたと感謝の念を口にする。

 60歳を目前にトレードマークだった黒髪をグレーヘアにした手塚さん。現在ではいろいろな髪色に変えて楽しんでいるという。北海道に移住しネイチャーガイドなどをしていた次男が、突然俳優になりたいと言い出しオーディションに挑戦。一度は落ちてしまったが別の役で初舞台を踏んだ。突然の話に驚いたが、息子たちにはやりたいことを続けてほしいと思っていると話す。

 ニューヨークで活躍するジャズ作曲家、ピアニストの宮嶋さん。幼少期からピアノを始め、6歳のときに初めての作曲を。だが小学校入学後は、忘れ物が多いなど“問題児”に…。そんな宮嶋さんを救ったのは、ちょうどその頃ベストセラーとなった「窓ぎわのトットちゃん」だった……。

 70代になった今でも相変わらず「マツケンサンバ」を元気に踊り続ける松平さん。最近では少年マンガ誌の「マツケンクエスト」というマンガの主人公として話題に。主人公「マツケン」が異世界に召喚され魔王と戦うという奇想天外なストーリーだ。

 「クボジュン」の愛称で親しまれた久保さんが13年ぶりに登場。2年前、50歳を機に長年の夢だった幼稚園の先生になった。小学生時代ロンドンで過ごした体験がその思いの原点となっているという。久保さんが何歳になっても目標を持ち続けられるのは、60歳を過ぎてからさまざまな挑戦を始めたという母、淑子さんの影響が大きい。そんな母から貰って大切にしている言葉についても明かす。

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