鬼滅の刃 柱稽古編:無一郎の笑顔が尊い! 炭治郎とほかの隊士の“温度差”が風邪引くレベル

「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「柱稽古編」の第4話「笑顔になれる」が、フジテレビ系で6月2日に放送された。第4話は、竈門炭治郎ら隊士が、霞柱・時透無一郎(ときとう・むいちろう)の稽古(けいこ)に挑む姿が描かれ、無一郎が見せた笑顔がX(旧ツイッター)で「尊い」「可愛すぎる」と話題になった。

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 無一郎は、前作「刀鍛冶の里編」で本格的に登場したキャラクターで、人気声優の河西健吾さんが演じている。“始まりの呼吸”の剣士の子孫と言われ、鬼殺隊に入隊してわずか2カ月、最年少で柱となった最強の剣士でもある。過去の記憶をなくしていたが、上弦の伍(ご)の鬼・玉壺(ぎょっこ)との戦い、炭治郎とのやり取りの中で記憶を取り戻し、覚醒した。当初は無表情で、冷たい言動も目立ったが、炭治郎との出会いや戦いを経て成長し、笑顔も見せるようになった。

 第3話では、無一郎が隊士たちに厳しい稽古をつけている最中、炭治郎が道場を訪れた。炭治郎に気付いた無一郎は、それまでのクールな表情とは打って変わって、「炭治郎! 待ってたよ」と満面の笑みを見せた。炭治郎に心を許しているのか、第3話は無一郎が笑っているシーンが多く、「神回。無一郎くんの笑顔に癒やされた」「こんなに無一郎くんの笑顔が見られるとは」「笑顔を見て泣いた」と魅了されたファンも多かったようだ。

 炭治郎と手合わせをする無一郎はうれしそうで、ほかの隊士が数週間も稽古を受け続けている中、5日間で「次の柱のところに行っていいよ」と許可。ほかの隊士が「じゃあ俺たちも……」と便乗しようとすると、「何を言ってるの? 君たちはダメだよ」と途端に冷たい表情を見せ、Xでは「隊士と炭治郎との温度差で風邪引きます」「ギャップがすごい」と話題になった。

 「柱稽古編」は、フジテレビ系で毎週日曜午後11時15分に放送中。

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