鬼滅の刃 柱稽古編:風柱乱闘 善逸「もめてる人間は散らすといいんだ」と迅速対応→玄弥に殴られる “巻き込まれ善逸”がふびん!

「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
1 / 6
「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「柱稽古編」の第5話「鬼を喰ってまで」が、フジテレビ系で6月9日に放送された。第5話では、風柱・不死川実弥(しなずがわ・さねみ)と弟の不死川玄弥(げんや)の兄弟ゲンカが描かれ、ケンカに巻き込まれた我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)の「もめてる人間は散らすといいんだ」という“名言”が話題になった。

あなたにオススメ

 第5話では、兄の実弥に思いを伝えようと玄弥が対話を試みるシーンが描かれた。自分を突き放すような態度を取る実弥に、玄弥は「ずっと俺は兄貴に謝りたくて!」「鬼を食ってまで……戦ってきたんだぜ」と告白。それを聞いた実弥は激怒し、玄弥の目をつぶそうと襲いかかる。玄弥は、竈門炭治郎に助けられるも、そこから屋敷を破壊するほどの大乱闘に発展した。

 玄弥を「再起不能する」という実弥に立ち向かう炭治郎は、近くにいた善逸に「玄弥を逃がしてくれ 頼む!」と玄弥を託す。善逸は玄弥の手を取り、「もめてる人間は散らすといいんだ 距離を取る!」と走って、実弥から離れた。善逸の名言、迅速な対応にX(ツイッター)では、「真理。10代でその境地にたどり着いているのがすごい」「実社会でも通用するトラブル対応の鉄則」「対処法をよく心得ている」と絶賛の声が上がった。

 しかし、その後、善逸は「あれお前の兄貴かよ! 完全に異常者じゃん。気の毒に……」と発言してしまったことにより、兄思いの玄弥に「俺の兄貴を侮辱すんな!」と思い切り殴られてしまう。“巻き込まれ事故”の被害者となった善逸に「かわいそう」「ふびん」と同情するファンも多かったようだ。

 「柱稽古編」は、フジテレビ系で毎週日曜午後11時15分に放送中。

写真を見る全 6 枚

アニメ 最新記事