鬼滅の刃:テレビアニメ「柱稽古編」は“残り2話” 第7話は40分SP、最終話は1時間SPに クライマックス特別上映会も

「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」の第7話「岩柱・悲鳴嶼行冥」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」の第7話「岩柱・悲鳴嶼行冥」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「柱稽古編」が“残り2話”となることが分かった。「柱稽古編」は全8話となり、第7話が6月23日午後11時15分、最終話となる第8話が6月30日午後11時15分にフジテレビ系で放送される。第7、8話は、共に放送枠が拡大され、第7話は40分スペシャル、最終8話は1時間スペシャルとして放送されることも発表された。第6話が6月16日に放送され、今後の放送情報が明らかになった。

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 最終話の放送を記念した特別上映会が開催されることも発表された。「柱稽古クライマックス特別上映会」と題して、最終話の放送日である6月30日にTOHOシネマズ新宿(東京都新宿区)で、第7話、最終8話を一挙上映する。上映の最後にはトークステージを実施する。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために鬼殺隊へ入隊する……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。コミックスの累計発行部数は1億5000万部以上。

 テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月、「刀鍛冶の里編」が2023年4~6月に放送された。

 「柱稽古編」は、鬼の始祖・鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)との戦いに備え、鬼殺隊の最強の剣士・柱による“柱稽古”が描かれる。フジテレビ系で毎週日曜午後11時15分に放送中。

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