人気アニメ「忍たま乱太郎」の新作劇場版アニメ「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」が12月に公開されることを受け、土井先生こと土井半助らキャラクターが登場する劇場マナーCMが、7月19日から全国のMOVIX・ピカデリー、イオンシネマほかで上映されることが分かった。
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土井先生が乱太郎、きり丸、しんべヱに劇場マナーの授業をする映像で、上映中に携帯電話を操作するヘムヘム、前の座席を蹴るドクタケ忍者隊、上映中に騒いでしまう小平太、爆弾に火をつける八方斎を例に挙げ、土井先生が注意する様子が描かれている。劇場マナーCMはYouTubeでも公開中。
土井先生が描かれた同作の超ティザービジュアルを使用したアクリルキーホルダー、ステッカー、トートバッグが、7月19日からSMT、イオンシネマほか劇場マナーCMの上映劇場で発売されることも発表された。通販サイト「松竹ストア」内の映画・アニメグッズショップ「Froovie」でも同日午前10時から販売される。
「ドクタケ忍者隊最強の軍師」は、2011年公開の「劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段」以来、約13年ぶりとなる「忍たま乱太郎」の劇場版アニメ。尼子騒兵衛さんの原作マンガ「落第忍者乱太郎」の小説「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」が初めて映像化される。タソガレドキ忍者・諸泉尊奈門に挑まれた決闘に向かった後、土井先生が消息を絶ち、忍術学園の山田先生と6年生たちが土井先生の捜索に当たる中、学園に白い闇が忍び寄る……というストーリー。
前作の劇場版を手がけた藤森雅也さんが監督を務め、テレビシリーズと同じく亜細亜堂が制作する。テレビシリーズの脚本家で、原作小説の作者でもある阪口和久さんが脚本を担当する。テレビシリーズと同じく高山みなみさんが乱太郎、田中真弓さんがきり丸、一龍斎貞友さんがしんべヱ、関俊彦さんが土井先生をそれぞれ演じる。12月公開。
「忍たま乱太郎」は、尼子さんのマンガ「落第忍者乱太郎」が原作。一流の忍者を目指して忍術学園に入学した忍者のたまごたちが巻き起こすドタバタ劇。原作は、1986年4月に朝日小学生新聞で連載をスタート。2019年10月に約33年の連載に幕を下ろした。テレビアニメは、1993年に放送を開始した。第32シリーズがNHK・Eテレで毎週月~金曜午後6時50分から放送中。
「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」劇場マナーCM
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