ヤマトよ永遠に REBEL3199:第1章でヤマトは発進しない!? 第2章は「すごいことになる」 “ドッカンドッカン”映像公開へ

「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第1章「黒の侵略」の初日舞台あいさつの様子
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「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第1章「黒の侵略」の初日舞台あいさつの様子

 人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第1章「黒の侵略」の初日舞台あいさつが7月19日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、福井晴敏総監督、脚本の岡秀樹さんらが登場した。最新作は全7章で、第2章「赤日の出撃」が11月22日から上映される。福井総監督は「第1章では(ヤマトは)毎回出撃しない。出せたらそれに越したことはないけど、なかなかどうして……」と話し、岡さんは第2章について「すごいことになりますよ。発進もそうですが、発進直後に……」と匂わせた。

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 福井さんは「『2202』の時もそうでしたが、ヤマトが第1章で飛ばないのは……。工事中の絵ですけど、第2章でヤマトがドッカンドッカンやっている映像を明後日(21日)の舞台あいさつでお見せします。今回はこのスピード感でいくのか!となると思う」と話し、7月21日に新宿ピカデリーで開催される舞台あいさつに、福井総監督が登場し、新映像がお披露目されることが発表された。

 舞台あいさつは、桐生美影役の中村繪里子さんがMCを務め、ヤマトナオミチ監督も登壇した。

 「ヤマトよ永遠に REBEL3199」は、福井さんが総監督を務め、シリーズ構成、脚本も担当する。福井さんは、リメークシリーズの「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」でシリーズ構成、脚本を担当しており、最新作では総監督も務めることになった。

 「宇宙戦艦ヤマト」は1974年にテレビアニメ第1作が放送され、「宇宙戦艦ヤマト2」「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」なども制作されてきた。第1作をリメークした「宇宙戦艦ヤマト2199」が2012~14年、「2199」の続編「2202」が2017~19年に劇場上映、テレビ放送された。全2章の「2205」が2021、22年に劇場上映された。

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