俳優の梅沢富美男さんが、8月9日放送のトークバラエティー番組「酒のツマミになる話」（フジテレビ系）にゲスト出演。約20年前に極秘入院し、短期間で激やせしたエピソードを明かした。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　梅沢さんは「人間ってこんなに痩せられるのかな？　っていう経験をしたことがあるのよ」と切り出し、「20年くらい前なんだけど、病気なんかしたことないのよ。入院もしたことないし。たまたま急性肝炎みたいになって、40度ぐらい熱が出ちゃって、脱水症状で、ある病院に運ばれちゃった」と明かした。

　続けて「梅沢富美男が倒れた、死んだかもしれないなんていう話になって、新聞にばんばん書かれて」と振り返り、「報道陣に見つからないようにしないとダメだっていうことで、産婦人科病棟に俺を入れたのよ。そこだったら人が入ってこれないからって」とひそかに産婦人科に入院したことを告白。

　ところが、「（妊婦が）産気づいて騒ぎ出して、夜中に『痛い』とか『死ぬ～！』とか、寝られないのよ。こっちは腹痛いし、下痢してるしさ」と回顧。マネジャーに病室の変更を頼むと「今度は脳外科のほうの病室に連れていかれちゃって。たらい回しよ」ともらした。

　入院中は「上から下から全部出てるわけだから」とひどい症状だったといい、「人間って2、3日で10キロ痩せる。びっくりしたね。本当に人間って、そうやって痩せられるもんだなと思って」と話していた。