良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女子プロレスブームを巻き起こしたダンプ松本さんの知られざる物語をゆりやんレトリィバァさんの主演で映像化したNetflixシリーズ「極悪女王」(9月19日から配信)で、唐田えりかさん、剛力彩芽さんが演じる人気タッグ「クラッシュ・ギャルズ」の場面カットが、デビュー曲「炎の聖書(ほのおのバイブル)」の発売から40周年となる8月21日に公開された。
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1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本さんの知られざる物語を描く半自伝ドラマ。企画・脚本・プロデュースに鈴木おさむさん、総監督に白石和彌さんを迎え、ヒール軍団「極悪同盟」の悪役レスラーとして一世を風靡(ふうび)した主人公のダンプ松本をゆりやんさん、「極悪同盟」と抗争を繰り広げる「クラッシュ・ギャルズ」の長与千種を唐田さん、ライオネス飛鳥を剛力さんが演じる。
1983年に結成された「クラッシュ・ギャルズ」は、その翌年には歌手デビューも果たすなどアイドル的な人気を誇り、ビューティ・ペア解散後、女子プロレス界のこれまでの歴史を塗り替える活躍で日本中を席巻していく。
落ちこぼれとしてスタートしながらスターの階段を駆け上がる長与を演じた唐田さんは「自分と長与さんとの間に何か共通部分があると感じて、この役は絶対にやりたいと思ったんです。」と演じる本人とのシンパシーを感じていたと明かし、「衣装も髪型も再現度が高くて、現場にいると世界観に入り込めました。良い意味で芝居をしている感覚があまりなくて、自然に役に入る感じでした。『何日後に試合だから、 試合に備えて調整しないと』みたいに、会話もすっかりレスラーになっていました」とコメント。
同期の中で最も運動能力が高く、技術に秀でていた飛鳥を演じた剛力さんは「実際の飛鳥さんの映像を見て、ずっと千種さんを追って、守っていると感じて。視る人というポイントをすごく意識していました」と振り返った。
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