探偵!ナイトスクープ:爆発する鶏白湯スープのなぞ 犯人は「お玉」? 大学教授のアドバイスで鍋120杯実験したら

8月23日放送の「探偵!ナイトスクープ」の一場面=ABCテレビ提供
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8月23日放送の「探偵!ナイトスクープ」の一場面=ABCテレビ提供

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。8月23日は、間寛平探偵が「爆発する鶏白湯スープ」を調査した。せいや局長代理、増田紗織秘書のほか、小関裕太顧問も登場する。

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 依頼は、京都府の男性(35)から。京都でラーメンバルを運営している男性。今回の依頼は、店で提供している「鶏白湯スープ」について。

 男性の店ではオーダーが入ると、まとめて炊いて保存している鶏白湯スープを1人前ずつ温めて提供しているのだが、1日に何回か、スープが鍋の中で「ドクッ」「ボンッ」と不気味な音を立てて爆発する。

 爆発するとスープが鍋から飛び散り、運が悪ければ熱々のスープが腕に飛んでくる。よく爆発する日もあれば、全く爆発しない日もあり、スタッフ一同、鶏白湯スープに翻弄される日々。そこで爆発の原因を突き止め、安心してスープを温められるようにしてほしい、というもの。

 店を訪れた間探偵は、実際に爆発を見て解決策を探ろうとするも、出されたラーメンは35回連続不発に終わる。サイエンスショーなども手掛ける大学教授に助っ人をお願いすると、鍋に入れた「お玉」に原因があるのではと推測。鍋底にお玉を固定しスープを煮込むと、何と小爆発が発生する。ところが、そこから検証を繰り返しても爆発は起こらない。120杯以上のスープを費やした実験の結果はいかに。

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