良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
二宮和也さんが主演を務め、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送中のドラマ「ブラックペアン シーズン2」の第8話(9月1日放送)のあらすじが公開された。
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第8話は、院長の再選を目指すという佐伯(内野聖陽さん)に対抗し、副院長の江尻(大黒摩季さん)は桜宮市医師会会長の真行寺(石坂浩二さん)を味方につけて東城大の病院長選に立候補する。真行寺は佐伯の恩師だが、5年前のある出来事を機に2人は仲違いしていた。
その5年前のことを天城(二宮さん)がひそかに探っていた。目的は、天城自身とその家族に関する秘められた事実を明らかにすることだった。
そんな折、天城を訪ねて厚生労働省の富沢(福澤朗さん)がやってくる。富沢は、患者に法外な治療費を要求する医師がトップとなる新病院「スリジエハートセンター」に許認可を出すのは問題があると言う。その言葉を聞いた天城は、あっさりとセンター長を辞任する。
さらに天城は、渡海征司郎(二宮さん、二役)がかつて住んでいた仮眠室を訪れる。そこで、残された渡海の手術資料や私物の中からある1枚の写真を見つける。同じころ、佐伯のもとに渡海から連絡が……。そして翌日、天城も佐伯も行方が分からなくなる。
そんな中、「緊急」と書かれた天城宛の郵便物が届き、世良(竹内涼真さん)とミンジェ(キム・ムジュンさん)が代わりに開封する。入っていたのは心エコーと造影CT。患者名は書かれていないが過去にバイパス術を受けた痕があり、緊急のオペを要する状態だった。この患者は誰なのか? 天城と渡海の関係は? 5年前の出来事とは……? 天城を巡って事態は急展開する……。
第8話には大和田伸也さんが天城雪彦の父・天城司役で出演することが発表されている。司はフランス国立大学病院の心臓外科の権威で、佐伯や渡海の父・渡海一郎とも何やら関係があるようで……という役どころ。
原作は「チーム・バチスタの栄光」シリーズなどで知られる海堂尊さんの「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。二宮さんは、シーズン1で“オペ室の悪魔”と呼ばれた天才外科医・渡海征司郎を演じたが、シーズン2では心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で、“ディアブル(悪魔)”と呼ばれるほどの金の亡者、天城雪彦を演じている。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第13週「サンポ、シマショウカ。」を放送。12月22日の第61回では……。
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