ブラックペアン シーズン2:“天城”二宮和也の切ない過去が明らかに 最終回予告で苦しそうな表情「不穏だよぉぉぉ」「絶対生き続けて」(ネタバレあり)

ドラマ「ブラックペアン シーズン2」第9話の一場面(C)TBS
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ドラマ「ブラックペアン シーズン2」第9話の一場面(C)TBS

 二宮和也さん主演でTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送中のドラマ「ブラックペアン シーズン2」の第9話が9月8日に放送された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 原作は海堂尊さんの小説「ブレイズメス1990」(講談社文庫)など。シーズン1で“オペ室の悪魔”と呼ばれた天才外科医・渡海征司郎役を演じた二宮さんは、シーズン2では心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で、“ディアブル(悪魔)”と呼ばれるほどの金の亡者・天城雪彦を演じている。

 第9話は、天城雪彦(二宮さん)が倒れ、佐伯(内野聖陽さん)の執刀でオペを進めるが、助かるには「ダイレクト・アナストモーシス」と「佐伯式」を同時に使うしかない状況に。警報音が鳴り響き緊迫する中、そこに天城の双子の弟・渡海(二宮さん、二役)が現れる。

 佐伯にダイレクト・アナストモーシスができるか聞かれた渡海は「やりませんよ俺は。あんなギャンブルみたいなこと」とほほ笑みながら答える。

 だが、渡海は最新機器「エルカノ・ダーウィン」を駆使して見事オペを成功させ、再び姿を消す。

 回復した天城は公開オペを決意する。そして天城は世良(竹内涼真さん)にダイレクト・アナストモーシスが生まれたきっかけを語る。それは母の心臓手術だったこと、そして母は術後亡くなり、天城にとって唯一の術死となったことが明かされた。

 また、母は手術当日、運気が悪いと手術日をずらしてほしいと訴えたが、天城は手術を強行し、亡くなったという。そのことがあって、オペ前に天城がシャンス・サンプル(二者択一)を課すことにしたのだった。

 本編後の最終回の予告で、天城が手術中に胸を押さえて苦しそうな表情をする場面があり、SNSでは「次回予告が不穏だよぉぉぉ」「天城先生が苦しんでるんだけど!?」「天城先生、胸押さえてる。絶対生き続けて」と悲痛な叫びが続々と上がった。

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