海のはじまり:「一緒にいたことは、なかったことにならないよ」 “水季”古川琴音の言葉に視聴者涙(ネタバレあり)

連続ドラマ「海のはじまり」第11話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「海のはじまり」第11話の一場面(C)フジテレビ

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)第11話が9月16日に放送された。水季(古川琴音さん)が、海(泉谷星奈ちゃん)に伝えた言葉について、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 海は、水季から言われた言葉を思い出していた。

 ある日「ママね、もうすぐ死んじゃうの」と水季から言われる。泣きそうになりながら「死んじゃったら、ママどこ行くの?」と海が聞くと、水季は「わかんない。でもここからいなくなっちゃう」と話す。

 「やだ……」と涙声の海。

 「やだね。ママもすんごい、やだだから海が寂しくならないように、これあげる」と水季は絵本をプレゼントした。さらに「まあ、寂しくなるときは絶対あるんだけど、でも海はママがいなくても他の誰かと生きていくの」と諭す。すると海は「ママじゃなきゃやだ」と泣き出した。

 思い詰めた海が「(水季が以前)いなくならないって言った」と確かめると、水季は「いなくなるの。でも、一緒にいたことはなかったことにならないよ」と背中を押した。

 SNSでは「目の前にいなくなっても心の中にずっと生きてるんだよ。一生ずっと」「一緒にいたことはなくならない。いないけど『いなかった』わけじゃない。悲しいけどすてきな言葉」「一緒にいたことは、なかったことにならない。ママのこの言葉を海ちゃんはずっと心の支えにしてきたのかな」「一緒にいたことはなかったことにはならない。この言葉に涙があふれた」といった感想が書き込まれていた。

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