仮面ライダーガッチャード:最終回の“その後”描くVシネクストが2月上映 卒業の物語 りんねが意味深に「一ノ瀬に言わなきゃいけないことがあるんだ」

Vシネクスト「仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS」のティザービジュアル(C)2025 石森プロ・ADK EM・バンダイ・東映ビデオ・東映(C)2023 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
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Vシネクスト「仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS」のティザービジュアル(C)2025 石森プロ・ADK EM・バンダイ・東映ビデオ・東映(C)2023 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

 映画館上映とパッケージで展開する東映のレーベル「Vシネクスト」から、8月25日に最終回を迎えた特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」の新作「仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS」が発表された。テレビ本編最終回の“その後”を描く卒業の物語となり、2025年2月21日から期間限定で上映され、同年6月11日にブルーレイディスク(BD)とDVDが発売される。

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 桜が印象的なティザービジュアルと特報映像も公開された。ティザービジュアルには、卒業式の看板が置かれた「富良洲高校」の校門の前に、仮面ライダーレインボーガッチャード、仮面ライダートワイライトマジェード、仮面ライダーヴァルバラド黒鋼が並び立っており、「卒業、そしてそれぞれの明日へ――」というコピーが添えられている。

 特報映像では、「みんな、卒業おめでとう」というミナト先生(熊木陸斗さん)の言葉から始まり、主人公・一ノ瀬宝太郎(本島純政さん)の「卒業しちゃうと、全部あっという間に感じるなぁ」というナレーションと共に、仲間たちとの楽しそうな表情が映し出されていく。最後には、九堂りんね(松本麗世さん)が改まった口調で「私、一ノ瀬に言わなきゃいけないことがあるんだ……。実はね、私……」と、宝太郎へ何かを切り出そうとする意味深なせりふが流れた。

 りんねは宝太郎に何を伝えようとしているのか、タイトル「GRADUATIONS」の末尾の“S”に込められた意味とは何なのか、ストーリーなどの詳細は今後発表されていく。

 今作の主題歌は、テレビシリーズに続いてミクスチャー・ロックバンド「BACK-ON」が担当。ガッチャード卒業の物語に花を添える。

 6月11日発売のブルーレイディスクとDVDでは通常版のほか、「ライドケミートレカセット版(初回生産限定)」も発売。ライドケミートレカのスペシャルセットや主題歌CD、メーキング映像などが特典として付く。

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